販売士1級ネット試験記述の難易度解消!キーワード暗記法
このメッセージは
◉販売士1級ネット試験の記述問題に付いて知りたい方
◉販売士1級 ネット試験対策で迷っている方
◉販売士1級の難易度をクリアして合格を目指す方
に向けて
◉販売士1級ネット試験の記述問題
◉販売士1級ネット試験の最新の勉強方法
◉販売士1級ネット試験対策のポイント
に付いて解説しています。
この解説は販売士養成登録講師[最優秀論文]の西村が収集し得る最大限の情報を整理してまとめたものです。
さらに販売士1級ネット試験の最新の勉強方法で利用するネット試験対策問題を紹介しています。
このメッセージを読んで販売士1級のおすすめ勉強法を実践していただければ30~50時間の学習で販売士1級に合格できると思います。
このメッセージは販売士1級、販売士養成登録講師、ビジネスマネージャー
POP広告クリエイターの西村が発信しています。
*************************
販売士1級、養成登録講師の私の経験は
・販売士2級を1989年に取得
・販売士1級を2012年に3ヶ月の学習で取得
・販売士養成登録講師の審査論文で最優秀賞を獲得
現在は
3秒でお客様を創り出せ!
価値を作り書いて伝える力でお客様を創り出す
創客POPマーケティング・アドバイザーです。
*************************
販売士1級を最短で合格したい方にはこの記事がおすすめ!
過去問学習に比べ勉強時間を半減!最も合格が確かな勉強方法のための
「過去問不要!販売士1級の勉強時間半減!対策問題集[5科目]頻出度付き」
以下は目次の紹介です。
■過去問学習に比べ勉強時間を半減!
■販売士1級の合格を左右する公式ハンドブック改訂対応が重要な理由
■販売士1級の過去問はもう不要!
■販売士1級を最短合格する勉強方法:ネット試験対策問題[5科目]の使い方
目次
■販売士1級ネット試験記述の難易度解消:キーワード暗記法
販売士1級のペーパー試験([マークシート+記述]試験)を経験したワタシにとってネット試験は決して難しいとは思いません。
記述問題はペーパー試験と比べて数段簡単になりました。
販売士1級ネット試験は択一式穴埋問題と記述式穴埋問題で構成されています。
それを踏まえて
販売士1級ネット試験の難易度をクリアする勉強方法はキーワード暗記法です。
キーワード暗記法は次の3ステップです。
- 公式ハンドブックの問題頻出箇所を特定する
- 問題文の解答キーワードを特定する
- 解答キーワードを暗記する
このメッセージでは
公式ハンドブックの問題頻出箇所を特定し
問題文で解答キーワードを特定するための
「販売士1級対策問題」を紹介しています。
以下のページで「ネット試験対策問題」が紹介されています。
ダウンロードも案内しています。
「販売士1級過去問第87回から予想するネット試験模擬問題」
https://urupop.com/2023/09/28/retail-marketing-1q-question-87th/
「販売士1級過去問85回入手方法とネット試験対策問題による勉強方法」
https://urupop.com/2023/11/19/rm1q-85pq-oltestq/
「販売士1級ハンドブック改訂から予測されるネット試験対策問題」
https://urupop.com/2024/04/15/rm1-handbook-revision/
「販売士1級ネット試験対策の重要3ポイントと模擬問題5科目」まとめ欄
https://urupop.com/2024/02/22/rs1q-online-exam3point-questions/
その他のネット試験対策問題のダウンロードはこちら
「販売士1級対策問題」を用いて解答キーワードを暗記するのが、なぜ最適な勉強方法かを次に解説します。
■販売士1級ネット試験記述式穴埋問題の解説と勉強方法のポイント
販売士検定試験は2021年7月からネット試験化されました。
試験概要は以下をご参照ください。(引用するとかなりの文章量になりますので参照ください)
参照ページ:リテールマーケティング(販売士)検定試験 | CBT-Solutions CBT/PBT試験 受験者ポータルサイト
https://cbt-s.com/examinee/examination/jcci_retailsales.html
❏販売士1級ネット試験の出題形式とは
販売士1級のネット試験の出題形式は
1科目あたり択一式穴埋10問、記述式穴埋10問で1科目20問となっています。
5科目合計では100問、それを90分で解答します。
択一式穴埋問題は以下の図のようになります。
記述式穴埋問題は以下の図のようになります。
以上からわかるように
どちらの出題形式でも解答するのはキーワード(語句・短文)です。
違いはそのキーワードを
択一式穴埋問題は画面から選び、記述式穴埋問題は記憶から引き出すということです。
択一式穴埋問題は解答選択肢を画面から選ぶといっても正解の判定根拠は記憶ですから記憶に正解がないといけません。
つまり
記憶の中に正解のキーワード(語句・短文)を持っていることが重要なのです。
ここで
「キーワード(語句・短文)」としているのはネット試験の記述式穴埋問題では
「次の各文の【 】の部分に当てはまる答えとして最も適当な語句・短文を記入しなさい。」
となっているからです。
ここで疑問、心配が出てきますよね?
記述式穴埋問題でいう「語句・短文」とは何か?
次項で解説します!
❏記述式穴埋問題の「語句・短文」とは?
記述式穴埋問題の「語句・短文」を記入しなさい。
語句・短文って何?ちょっと心配になりますよね。
厳密には以下のようになりますが心配は要りません。
- 語=単語
[例]チェーンオペレーション、店長、地域特性 - 句=複数単語の塊で意味をなす言葉の単位
[例]営業キャッシュフロー、他店との比較、集団の機能 - 短文=40~60字の短い文
[例]リース会社はリース物件の在庫を保有していないが、レンタル会社はレンタル物件の在庫を保有している。(48文字)
CBT試験は解答の正否確認はコンピュータで行いますので紛らわしいもの、正解が多種類になる解答を求めません。
日本語は難しく表現が多種類になるので、正解の種類が少ない解答を求めるのです。
例えば「ローコストオペレーション」でも7種類以上になります。
ローコスト・オペレーション
ローコスト オペレーション
ローコストオペレイション
ローコスト・オペレイション
ろーこすとおぺれーしょん
low cost operation
40文字の短文は一体いくつの正解を用意してコンピュータ判定しますか?
語句・短文といっても単語、または2語までの複数単語と考えて大丈夫です。
誰が解答しても紛らわしくない解答が求められます。
安心して勉強してください。
❏販売士1級ネット試験の勉強方法のポイント
販売士1級ネット試験の難易度をクリアする勉強方法はキーワード暗記法です。
効率的な勉強方法のポイントは次の3ステップです。
- 公式ハンドブックの問題頻出箇所を特定する
- 問題文の解答キーワードを特定する
- 解答キーワードを暗記する
具体的な勉強方法は以下の通りです。
▪テキスト
販売士1級公式ハンドブック(税込7,040円)を使います。
【理由】
- 試験は公式ハンドブックから70%が出題される
(ワタシの感覚では90%以上と思います) - 試験問題の文章表現が公式ハンドブックの文章表現と似ている
- 出版社のテキスト、問題集は高い
公式ハンドブックの改訂に対応したものは1社だけ1科目2,200円、5科目で11,000円です。
(公式ハンドブックを買わないという手もありますが)
出題形式がネット試験形式(短文問題)ではありません - 公式ハンドブックは合格後も実務で使える
▪対策問題
「販売士1級ネット対策問題」を使います。
ネット試験に過去問はありません。ペーパー試験の過去問は要りません。
【理由】
- 「販売士1級ネット対策問題」はペーパー試験の最新過去問5年分の出題箇所から作成した問題です
- 最新のネット試験情報からも問題を作成しています
- 公式ハンドブックの改訂による削除、追加、科目移動に対応して問題作成しています
- 問題形式をネット試験形式にしています
- 公式ハンドブックの問題頻出箇所を特定し、問題文で解答キーワードを特定します
▪勉強方法
- 「販売士1級ネット対策問題」の問題を販売士1級公式ハンドブックを参照しながら解答練習します
- 重要キーワード(語句・短文)を徹底暗記します
- 「販売士1級ネット対策問題」の問題を1問1分以内で回答できるように暗記を繰り返します
■ペーパー試験とネット試験の記述式の違い
販売士1級ネット試験の記述式穴埋問題の難易度は高くありません。
ペーパー試験とネット試験の記述式の違いをご覧いただければ一目瞭然です。
❏ワタシが経験したペーパー試験の記述式と勉強方法
ワタシが経験したペーパー試験の記述式は次のようなものでした。
例えば
過去問第83回「販売・経営管理」の第5問(記述)では
【問題】
下記(1)~(2)はキャッシュフローベースの経営指標である。
それぞれの指標の意味を3行程度で記述しなさい。(25点)
(1)キャッシュフローマージン
(2)株価キャッシュフロー倍率
【解答】
(1)キャッシュフローマージン
「方針の選択変更などによって影響を受ける利益額に変えて営業キャッシュフローを用いて収益性を評価するための指標である。売上高から営業キャッシュフローがどの程度の割合でもたらされたかを表す。」
(2)株価キャッシュフロー倍率
「将来の成長性を重視した投資尺度であり、株式の投資価値を損益計算書の観点から判断する際の指標である。株式収益率(PER)をキャッシュフローに応用した指標である。
ペーパー試験の記述問題対策の私の勉強方法は次のようなものでした。
過去問5年分の記述問題の解答を付箋紙に書き出し、公式ハンドブックに貼り付けて対象となる文章をひたすら暗記しました。
過去問と同じ問題が出るわけはないので頻出箇所を予測特定して、これまた対象となる文章をひたすら暗記しました。
過去問5年分やると「記述試験に出そうだな!」と言う文章が公式ハンドブックの中から見えてくるんですよ。
1科目2問の記述式問題が5科目、5年分ですから50問分の付箋紙貼り付けでしたね。
公式ハンドブックが2割ほど厚くなりましたね。
それに比べればネット試験の記述式穴埋問題なんて簡単と思ってしまいます。
ネット試験になってしまうと先の問題は次のように簡単になってしまいます。
❏ネット試験の記述式穴埋問題の例題
ネット試験の記述式穴埋問題では次のような例の感じになります。
ネット試験の記述式穴埋問題の例
次の各文の【 】の部分に当てはまる答えとして最も適当な語句・短文を記入しなさい。
【問題1】
キャッシュフローベースの経営指標であるキャッシュフローマージンとは方針の選択変更などによって影響を受ける利益額に変えて【】を用いて収益性を評価するための指標である。
【解答】回答営業キャッシュフロー
【問題2】
株価キャッシュフロー倍率とは将来の成長性を重視した投資尺度であり、株式の投資価値を【】の観点から判断する際の指標である。
【解答】回答損益計算書
どうです?
販売士1級ネット試験の記述式がペーパー試験とネット試験でどのように変わったかよくお分かりになったと思います。
また
ワタシの言うように
「ネット試験は決して難しくはない。
ネット試験の記述問題はペーパー試験と比べて数段簡単になった。」
ということを実感していただけたと思います。
ではなぜ?
ネット試験化で合格率があまり替わらないのか?
難易度が高いままなのか?
その点についての原因と対策を考えてみましょう。
■ネット試験の難易度が高い原因と対策
販売士1級の合格率の推移は以下のようになっています。
ペーパー試験の平均値より少し低くなっている感じです。
データの参照元:日本商工会議所、リテールマーケティング(販売士)検定試験の受験者・合格率等データ
https://www.kentei.ne.jp/retailsales/candidate_data
ネット試験の難易度が高い原因は何でしょう?
それは
問題が難しいのではなくて次の点で、ネット試験化に対応できていないからです。
- 90分で100問という回答時間
- CBT試験のPC操作の不慣れ
もう少し詳しく解説します。
❏問題数と回答時間
販売士1級の問題数は1科目あたり記述式穴埋問題10問、択一式穴埋問題10問となっています。
1科目20問で5科目合計では100問となります。
そして回答時間は90分です。
これだけでは実感がわかないかもしれませんので、こう考えてみましょう。
1問1分以内です。
中には計算問題もあります。
キーボードで解答を入力する記述式穴埋問題は全体の半分50問です。
それも含めて1問平均1分以内です。
択一式問題はクイズの早押し問題のようにササッと回答しなければなりません。
記述式穴埋め問題は即座にキーボード入力が必要です。
それくらいのスピード感でないと全問回答できないかもしれません。
各科目70点以上で合格ですから70問以上の正解が必要です。
【対策】
テレビのクイズ早押し問題のつもりでやっていただくといいかもしれません。
キーワード暗記を徹底してやってください。
クイズ早押し問題ですから。
キーボード入力解答にも慣れておいてください。
❏PC操作で慌てないための予備知識
CBT試験になって試験の仕組み、問題の画面、解答の仕方に慣れていないと時間をロスします。
多くの人は人生でペーパー試験はたくさん経験しています。
ところが、CBT試験は初めての方もいるでしょう。
はっきり言って、初めてCBT試験の画面を見たら誰だって戸惑いますよ。
1問目から実力出すなんて難しい!
落ち着いてじっくりやれば何ということのない試験です。
勉強頑張っても、PC操作で実力発揮できないようだったらホントに悔しい!
そこで対策です。
軽く考えないでしっかり取り組んでほしい対策です。
【対策】
この4つには必ず目を通してください。否、3回ずつ見てほしい!
CBT試験 受験者専用サイトの以下の4つ
■試験についての紹介動画
▪リテールマーケティング検定(販売士)検定試験 予約の流れ(個人受験版)
▪リテールマーケティング検定(販売士)検定試験 CBT操作要領
■CBT方式について
▪操作要項 PDF
これを予備知識として持っていると1問目から実力発揮できます。
後は勉強次第!
それで合格です!!
万が一、万が一不合格でも、絶対落胆してはダメ!
絶対ダメ!
ネット試験のありがたいことがあります。
再試験は最短3日後に出来ます。
合格点に届かなかった科目を再確認。
合格科目も問題文が別問題文に変わるので一応確認。
そして、3日後に合格してください!
今度こそ合格‼️
勉強ガンバって!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
合格、祈ってます!
販売士1級を最短で合格したい方にはこの記事がおすすめ!
過去問学習に比べ勉強時間を半減!最も合格が確かな勉強方法のための
「過去問不要!販売士1級の勉強時間半減!対策問題集[5科目]頻出度付き」
以下は目次の紹介です。
■過去問学習に比べ勉強時間を半減!
■販売士1級の合格を左右する公式ハンドブック改訂対応が重要な理由
■販売士1級の過去問はもう不要!
■販売士1級を最短合格する勉強方法:ネット試験対策問題[5科目]の使い方
■まとめ:
販売士1級ネット試験記述の難易度解消:キーワード暗記法
■販売士1級ネット試験記述の難易度解消:キーワード暗記法
販売士1級ネット試験の難易度をクリアする勉強方法はキーワード暗記法です。
キーワード暗記法のポイントは次の3ステップです。
- 公式ハンドブックの問題頻出箇所を特定する
- 問題文の解答キーワードを特定する
- 解答キーワードを暗記する
■販売士1級ネット試験記述式穴埋問題の解説と勉強方法のポイント
販売士1級ネット試験は択一式穴埋問題と記述式穴埋問題で構成されています。
だから
販売士1級ネット試験の難易度をクリアする勉強方法はキーワード暗記法です。
記憶の中に正解のキーワード(語句・短文)を持っていることがポイントです。
効率的な勉強方法のポイントは次の3ステップです。
- 公式ハンドブックの問題頻出箇所を特定する
- 問題文の解答キーワードを特定する
- 解答キーワードを暗記する
▪テキスト
販売士1級公式ハンドブック(税込7,040円)を使います。
▪対策問題
「販売士1級ネット対策問題」を使います。
▪勉強方法
- 「販売士1級ネット対策問題」の問題を販売士1級公式ハンドブックを参照しながら解答練習します
- 重要キーワード(語句・短文)を徹底暗記します
- 「販売士1級ネット対策問題」の問題を1問1分以内で回答できるように暗記を繰り返します
販売士1級ネット試験の記述式穴埋問題の難易度は高くありません。
■ネット試験の難易度が高い原因と対策
❏問題数と回答時間
1科目20問で5科目合計では100問、回答時間は90分です
テレビのクイズ早押し問題のつもりでやっていただくといいかもしれません。
キーワード暗記を徹底してやってください。
キーボード入力解答にも慣れておく。
❏PC操作で慌てないための予備知識
初めてのCBT試験で1問目から実力出せないで時間をロス!
この3つには必ず目を通してください。
否、3回ずつ見てほしい!
リテールマーケティング(販売士)検定試験 | CBT-Solutions CBT/PBT試験 受験者ポータルサイト
https://cbt-s.com/examinee/examination/jcci_retailsales
■動画
リテールマーケティング検定(販売士)検定試験 予約の流れ(個人受験版)
https://www.youtube.com/watch?v=sfU__BpHrVM&t=403s
■動画
リテールマーケティング検定(販売士)検定試験 CBT操作要領
https://www.youtube.com/watch?v=bKfXSx8EBkQ&t=15s
■PDF
CBT方式の基本的な受験方法と操作方法
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://cbt-s.com/files/examination/16959797841.pdf
これを予備知識として持っていると1問目から実力発揮できます。