筆ペンの8つのコツで目を引いて、味のある筆文字POPを簡単に作る方法
このメッセージは2022年9月20日大幅改訂しました。
このメッセージでは
筆ペンのコツで筆文字ポップを書く方法
をご紹介しています。
筆ペンで目を引いて味のある筆文字POPは
誰でも簡単に書けます。
なぜなら
あまり字の上手くないワタシが
筆ペン3本でPOPを書くのをメインにして
売上40%ダウンの2年後から4年連続売上更新し
2.43倍に売上を伸ばしたからです。
このメッセージではワタシのやってきた
筆ペンの8つのコツを使った書き方を
紹介しています。
メッセージを確認していただくと
今日からでも筆ペンで筆文字POPを
書くことができます。
このメッセージは
初めて筆ペンで筆文字POPを書く方に向けて
筆ペンによる筆文字POPを中心に販促POPで
売上40%ダウンの2年後から4年連続売上更新し
2.43倍に売上を伸ばしたPOP広告クリエイター西村が発信しています。
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ご利益創りマーケティング・アドバイザー西村まさゆき
・販売士一級
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このメッセージに参考となる他のメッセージはこちら
目次
筆ペンの8つのコツで筆文字POPを簡単に作る方法
POP広告クリエイターの資格持ってますけど
実はワタシPOPあまり上手くありません。
ところが
売れるPOPを書くのは上手いんです。
さらに
そこそこ見栄えする、味のあるPOP
を書くこともできます。
それは筆ペンを使うから。
筆ペンのコツで目を引く、味のある筆文字POPの
作り方をお伝えします。
あなたも筆ペン ぜひ試してみてください。
和風の商品、比較的低単価の商品に
目を引いて、味のある筆文字POPが書けます。
筆文字POPで使う筆ペン
ワタシの筆ペンの基本は3本です。
カンタンでしょ!
- キャッチコピー用に朱色の筆ペン
- 品名用に極太の黒墨筆ペン
- サブコピー用にうす墨筆ペン
下の3点がワタシが実際に使っている3本の筆ペンです。
キャッチコピー用に朱色の筆ペン
品名用に太字の黒墨筆ペン
セールスコピー用にうす墨筆ペン
その他に
価格を目立たせる場合に赤色のカラー筆ペン。
(ワタシは価格をあまり強調したくないのであまり使いません)
アイキャッチとしてイラストを書いたり
差し色を入れたりする場合はカラー筆ペンを使います。
ワタシが持っているカラー筆ペンは下のもので4色ほどです。
バラで買えますから必要な色だけでいいと思います。
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イラストは別として
POPの文字は3色が基本です。
フェルトペンのPOPでも同じですが
色を多用すると華やかですが
色に注意が向いて読んでもらいにくくなります。
筆文字を書くのに筆ペンではなくて筆を使う場合は
墨適やポスターカラーを使います。
筆は習字用の安いのでいいです。
先の尖らない隈筆があれば筆文字が書きやすくなります。
目を引き、味のある筆文字にする筆ペンの8つのコツ
フェルトペンで文字を書くのに自信のない方でも
筆ペンだと味のある字になるのが筆ペンの一番の特徴。
読めないのでは困りますが
ヘンテコな文字、かすれてもOK。
フェルトペンのようにきちんと書かなくても
味がありますし、目を引いて、映えちゃう。
なので
ワタシは筆ペンで書くのが大好きです。
それでも
カッコいい筆文字ってやっぱりあります。
できればカッコいい方がいいでしょ!
それでは
筆ペン8つのコツで
目を引いて、味のある筆文字POPの
書き方のポイントです。
■文字のハライは細くせずに止める
ハライを細くすると書道っぽくなり字の力が弱くなります。
注目してもらえません。
やっぱり太い字が力強く目を引きます。
■基本的に文字はマス目いっぱいにふっくらと書く
POPを書くときにマス目は無いと思いますが
マス目があるつもりで目いっぱい、ふっくらと
大きく書きます。
あくまでも基本です。
後のスペーシングやバランスが優先します。
■文字の1画目、漢字の部首と部首以外の1画目を太くする
少し解説すると
「うどん」の場合は
「う」の「-」
「ど」の「l」
「ん」の「/」
の部分を太くします。
漢字で言えば
「焼肉鍋」の場合は
「焼」は火偏の「火」の1画目の「、」と「堯」の1画目の「一」
「肉」は肉部の1画目の「l」
「鍋」は金偏の「金」の1画目の「/」と「咼」の1画目の「l」
を太くします。
この筆ペンのコツで筆文字が誰でも上手く見えるのです。
文章にリズム感が出て目を引きやすく読みやすくなります。
■文字の太い画と細い画の比率を極端にする
これも筆ペンのコツ、筆文字の特徴です。
この書き方の効果で筆文字の注目度を高め
目を引くようになります。
■文字間を詰めて塊にして描く(スペーシング)
フェルトペンのPOPでも同様ですがインパクトが強くなります。
キャッチコピーや品名を書くときのポイントです。
一つの塊がひとつのメッセージ(情報)になります。
この塊がPOPの中にいくつあるかで
伝えたいメッセージがいくつあるか
お客様がひと目で分かるのです。
■バランスをとる
文字にはいろんな種類があります。
例の「日」や「国」などはマス目いっぱいに書くと
他の文字よりも大きく感じます。
そこでバランスを取ってやや小さく書きます。
「上」「下」は重心が上下にずれますので
「上」はやや上に、「下」はやや下にずらして書きます。
こういうふうにバランスをとると
読みやすくなります。
■改行は行間の1/2~1/3
行間が狭いと一つの文に見えて読みづらく
行間が広すぎると2つの文に見えて関連が薄くなり
意味がわかりにくくなります。
サブコピーは字数が多くなり、このコツが基本です。
■POPは書か絵と思えばいい
POPは書か絵と思えばいいのです。
2度繰りOK、書き順めちゃくちゃOKです。
要は思いが伝わればいい。
POPはテクニックより思いです。
■このメッセージに参考となる他のメッセージはこちら
「売れるPOPはマニュアルで作る!販促POPクリエイター30年PDCAのノウハウ」
https://urupop.com/2022/05/02/urerupopmakingmanual/
「かわいいポップ(POP)の書き方は4つのコツ、文字、色、強弱、イラスト」
「販促POP広告クリエイターが教える!売れるPOPの書き方と売れ続けるPOPの作り方」
「初めての人でも手書きポップ(POP)が簡単にできる!たった3つの書き方のコツ」
筆ペンのコツで超簡単に筆文字POPを書く
3分割レイアウト
POPは3分割で書きます。
POPのレイアウトは3分割で考えるとうまくいきます。
経験上サブコピーの方が少し割合が多くなります。
横書きの場合の基本レイアウトは
上段:キャッチコピー
中段:品名、メーカー名、産地名、規格、価格など
下段:サブコピーの順にします。
縦書きの場合の基本レイアウトは
右側:キャッチコピー
中側:品名、メーカー名、産地名、規格、価格など
左側:サブコピーの順にします。
お客様に読んで頂く順が表現の強さの順になります。
キャッチコピー | ⇒ | 品名など | ⇒ | サブコピー |
強い | ⇒ | やや強い | ⇒ | 弱い |
朱色、大きく、太く | ⇒ | 黒色、大きく、太く、濃く | ⇒ | 灰色、小さく、細く、薄く |
となります。
注目を集めるキャッチコピーは朱で書く
キャッチコピーは朱墨で大きく太く書き
目立たせて顧客の注意を引き
内容で関心を持ってもらいます。
品名でキャッチコピーとセールスコピーを分割
品名を極太黒墨で書き品名を印象づけます。
品名でキャッチコピーとサブコピーを分割する感じで
それぞれをよく読んでもらいます。
品名のネーミングで働き掛けがなければ
品名には販促効果はありません。
メーカー名、産地名、規格、価格は
黒の細字筆ペンで書きます。
プライスカードで分かれば書かなくてもいいです。
サブコピーはうす墨筆ペンで書く
サブコピーはうす墨筆ペンで書き
購買欲求を喚起し、購買行動を促します。
このメッセージに参考となる他のメッセージはこちら
「かわいいポップ(POP)の書き方は4つのコツ、文字、色、強弱、イラスト」
「販促POP広告クリエイターが教える!売れるPOPの書き方と売れ続けるPOPの作り方」
「初めての人でも手書きポップ(POP)が簡単にできる!たった3つの書き方のコツ」
■売れるPOPの作り方マニュアル
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ダウンロードはこちらから
https://note.com/urupoplabo/n/n9b51ca50b5a8
まとめ:
筆ペンの8つのコツで目を引いて、味のある筆文字POPを簡単に作る方法
- 筆文字POPで使う筆ペンは3~4本
- 筆ペンで味のある筆文字の書き方
・文字のハライは細くせずに止める
・基本的に文字はマス目いっぱいにふっくらと書く
・筆文字の1画目あるいは左上の画を太くする
・文字の太い画と細い画の比率を極端にする
・文字間を詰めて塊にして描く(スペーシング)
・バランスをとる
・改行は行間の1/2~1/3
・POPは書か絵と思えばいい - 筆ペンのコツで超簡単に筆文字POPを書く
・3分割レイアウト
・注目を集めるキャッチコピーは朱で書く
・品名でキャッチコピーとサブコピーを分割
・サブコピーはうす墨筆ペンで書く