「免疫力アップ食材」の切り口で秋冬野菜が売れるPOP見本21品目を紹介
このメッセージは2022年2月22日に大幅改訂しました。
このメッセージは
秋冬野菜の売れるPOPを書きたい方に
「免疫力アップ食材」の切り口で
秋冬野菜の品目ごとに
売れるPOP例、キャッチコピー、サブコピー例、おすすめポイントを
紹介しています。
POP例を参考にしていただければ
秋冬野菜の売れるPOPができます。
さらに
売れるPOPの作り方も学んでいただけます。
このPOP例は4年連続で売上を更新し2.43倍にした
「ご利益を創り出す=ご利益マーケティング」に
基づいて作成したものです。
目指すは2倍売れ!
だから、売れますよ~!
POP例をご紹介する前に
ご利益マーケティングの基本となる「ご利益創り」を
一緒にやりましょう。
ご利益創りは
商品を徹底研究して
お客様にとっての「ご利益」(ベネフィット)を
見つけ出し表現します。
この作業がお客様への思いを創ります。
今なぜ秋冬に旬の野菜をおすすめするのか?
この思いは売れるPOPにとってはとても大切なのです。
POPの作り方もキャッチコピーの作り方も売れ方も違ってきます。
売上アップしたいだけでは売り込み感がどうしても出てきます。
ここを感じていただきたいのです。
では秋冬に旬の野菜のご利益創り
一緒にやりましょう。
目次
旬の野菜で免疫力アップ
旬の野菜は神様のくださった予防薬。
美味しく食べていれば健康になるようになっています。
秋冬になると風邪、インフルエンザが流行りだします。
さらに
新型コロナ肺炎がインフルエンザと重なって
どうなるかと心配されています。
神様のくださった秋冬に旬になる野菜には
感染予防となる免疫力をアップさせる野菜が多いのです。
旬の秋冬野菜が免疫力をアップさせるって
どういうこと?
まず
そこのところ押さえておきましょう!
知っているのと知らないのとでは伝える力、売れる数が全然違います。
旬の野菜がアップさせる免疫力とは?
旬の野菜がアップさせる免疫力とは自然免疫力のこと。
自然免疫力は生まれながらに備わった
ウイルスや細菌や花粉などから身体を守るしくみ。
自然免疫力をアップさせる方法は
「生活習慣の見直し」と「食生活の見直し」の2つ。
生活習慣の見直し
生活習慣の見直しの狙いは「体温を上げる」こと。
体温を1℃上げると免疫力は最大5~6倍アップすると言われています。
体温を上げるためには適度な運動、質の高い睡眠
入浴や温かい飲み物、笑いとストレスの解消が大切。
食生活の見直し
食生活の見直しとは毎日の食事
に免疫力を高める食材を上手に摂り入れること。
日本の伝統的な発酵食品、お味噌汁、玄米や
野菜中心の食生活=和食が免疫力を高めます。
食生活の見直しが免疫力のアップに大きな効果があるのは
免疫細胞の約6割が腸にいるからです。
腸内の免疫細胞を活性化させると免疫力がアップします。
腸内の免疫細胞を活性化させるには
腸内細菌の善玉菌を増やして腸内環境を整えます。
腸内環境が整うというのは
悪玉菌より善玉菌が多くて元気ということ。
腸内細菌の善玉菌を増やして元気にするには
善玉菌の補給と善玉菌のえさになる食材を摂ること。
なので
免疫力をアップさせるには
「腸内環境を整える(腸活する)」といいのです。
もう一度、おさらい。
免疫力をアップさせるには
↑
腸内の免疫細胞を活性化
↑
腸内環境を整える(腸活する)
↑
腸内の善玉菌が悪玉菌より多くて元気
↑
善玉菌補給食材と善玉菌のエサ食材を摂る
善玉菌補給食材
発酵食品(味噌、醤油、お酢、ぬか漬け、キムチ、納豆、チーズ、ヨーグルト)
善玉菌のエサ食材
・オリゴ糖を多く含む食材
(大豆やごぼう、アスパラガス、玉ねぎ、とうもろこし、ねぎ、にんにく、バナナなど)
・食物繊維(不溶性食物繊維、水溶性食物繊維)を多く含む食材
(ごぼう、にんじん、芽キャベツ、オクラ、ブロッコリー、ほうれん草
さといも、長芋、こんにゃく、海藻、きのこ類、果物)
旬の野菜で免疫力がアップ
旬の野菜がいいのは
- その季節の健康に必要な野菜が
- 美味しくて
- 栄養が豊富で
- 安くてたくさん
食べられること。
暑い季節には熱中症に効く野菜が
感染症の季節には感染症に効く野菜が旬を向かえます。
まさに旬の野菜は神様のくださった予防薬なのです。
これから旬になる野菜といえば
秋に旬の野菜は
しいたけ、しめじ、まいたけ、にんじん
じゃがいも、玉ねぎ、ごぼう、さつまいも、里いもなど
冬に旬の野菜は
かぶ、れんこん、春菊、長ねぎ、白菜、大根
ブロッコリー、ほうれん草、水菜、菜の花、小松菜など
秋冬に旬の野菜のご利益作りができました。
「免疫力アップ食材」の切り口で
秋冬野菜の売れるPOPを作って行きましょう。
野菜の品目ごとにPOP例を
キャッチコピー、基本情報、サブコピーの構成で作っていきます。
- POPレイアウト、色使いは統一的なものとし
売り場全体でのアピール力を高めました。 - キャッチコピーも同様に
「おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!」
で統一しました。
品目ごとに異なる基本情報、サブコピー、おすすめポイントを解説しています。
免疫力がアップする秋冬野菜のPOP例
免疫力がアップする秋冬野菜をおすすめするPOPですが
体にいいことは抑えた表現にします。
なぜなら
食べることのコアな価値はまず美味しさだからです。
何より旬の一番美味しい時期をアピールします。
美味しいものを食べれば誰もが笑顔、ストレス解消
生活習慣の改善になり免疫力を高めます
秋に旬の野菜
しいたけ
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
しいたけ
食物繊維、低カロリー、ビタミンB1、ナイアシン、葉酸、ビタミンD
【サブコピー】
・餃子、あんかけ、そぼろ、サラダ、春巻、茶碗蒸し、パスタ
・生しいたけは肉厚の食感が楽しめる天ぷらや炒め物に
・干ししいたけはだしやうま味がポイントの煮物や佃煮にと
料理に合わせ使い分けます
・かさを下にして数時間天日に当てるだけで旨味、香り、栄養が
グーンとアップします
・お安いときに多めに購入しては天日干し後に冷凍すれば
美味しさが1ヶ月保存できます
【おすすめポイント】
お安い時たくさん買って美味しく食べるコツを紹介。
にんじん
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
にんじん
β-カロテン(脂溶性ビタミン)ビタミンA
【サブコピー】
・サラダ、きんぴら、あんかけ、カレー、シチュー、シウマイ、ハンバーグ、春巻
・人参の旬の寒い時期には身体を芯から温めてくれる根菜料理がいいですね
・β-カロテンは皮のすぐ内側に多いので皮ごと料理が効果的
・油を使った料理が合ってると思ったらβ-カロテンは脂溶性ビタミンでした
【おすすめポイント】
皮ごと料理のおすすめと油を使った料理の相性の良さをお知らせします。
じゃがいも
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
じゃがいも
ビタミンC
【サブコピー】
・コロッケ、ポテトサラダ、ジャーマンポテト、肉じゃが
おでん、グラタン、カレー、シチュー、ポトフ、揚げ物
・ホクホク食感を楽しむ男爵はコロッケ、ポテトサラダ、ジャーマンポテトに
・煮くずれしにくいメークインは肉じゃが、おでん
グラタン、カレー、シチュー、ポトフ、揚げ物に
【おすすめポイント】
男爵とメークインの使い分けで美味しく召し上がっていただく提案です。
玉ねぎ
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
玉ねぎ
硫化アリル
【サブコピー】
・サラダ、天ぷら、シウマイ、カレー、シチュー
肉じゃが、ハンバーグ、焼き野菜、ドレッシングに
・玉ねぎってまさに名脇役だからいつも使いたい!
・いろいろな料理に使え他の食材の栄養素の吸収を助ける万能常備野菜
【おすすめポイント】
料理での玉ねぎの役割を強調していつも使っていただくように訴求。
ぶなしめじ
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
ぶなしめじ
食物繊維、ビオチン、ナイアシン、リジン(必須アミノ酸)
【サブコピー】
・茶碗蒸し、パスタ、グラタン、あんかけ、サラダ、炒め物
・軸が太いので噛みごたえがあり
味にくせがなく大きさが揃っていて使いやすい
・お値段も安定的でしいたけより使われているかも
【おすすめポイント】
ぶなしめじの使いやすさを再認識してもらってお買い上げ促進。
まいたけ
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
まいたけ
食物繊維、ビオチン、銅、ビタミンD、ナイアシン、葉酸
【サブコピー】
・香りがよくシャキシャキ感を生かして天ぷらや
炒め物、汁物、ソテー、あんかけ、酒蒸し、パスタに
・歯ざわりとバターやオリーブオイルの油分がマッチします
・歯ごたえを生かすため加熱しすぎず、手早く調理がポイントです
【おすすめポイント】
歯ごたえを生かすため加熱しすぎず、手早く調理のコツと
油料理に合うことを紹介。
ごぼう
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
ごぼう
水溶性食物繊維、不溶性食物繊維、イヌリン
カリウム、カルシウム、マグネシウム
【サブコピー】
・きんぴら、サラダ、ハンバーグ、唐揚げ、炊き込みご飯、ごぼうチップス
・タワシでしっかりと洗い、皮は剥かずに皮ごと調理します
・油との相性が良くきんぴらは定番です。
・地味な感じなのに、サラダ、唐揚げ、チップスは想像以上の人気!
【おすすめポイント】
皮ごと料理の提案や油料理との相性の良さを紹介します。
地味ながら実は人気食材をアピールしたいですね。
さつまいも
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
さつまいも
食物繊維の他、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB6、カリウム
【サブコピー】
・きんとん、焼き芋、サラダ、きんぴら、甘露煮、コロッケ、グラタン、てんぷら
・沢山の品種があっても地元のさつまいもが一番好き!
・料理よりもデザート、スィーツに人気があるかもしれませんね
【おすすめポイント】
デザート、スィーツで消費拡大をアピール。
地元品種にこだわるお客様もいらっしゃるので
地元産を訴求することもお忘れなく。
里いも
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
里いも
水溶性食物繊維、カリウム
【サブコピー】
・煮っころがし、筑前煮、唐揚げ、炊き込みご飯、煮物
・寒いときには里芋のめった汁で心も体も温まります
・大きめに切った具沢山なめった汁はそれだけで主菜になります
【おすすめポイント】
具沢山のめった汁、熱々のめった汁で
心と体があたたまる冬メニューのアピール。
かぼちゃ
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
かぼちゃ
β-カロテン(脂溶性ビタミン)、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、カリウム
【サブコピー】
・煮付け、グラタン、コロッケ、カレー、あんかけ、卵焼き
マヨネーズサラダ、野菜炒め、天ぷら、そぼろ煮
・かぼちゃは生のままだと硬く、電子レンジに2分くらいかけると
切りやすくなります
・日本かぼちゃはねっとりとした肉質を活かし煮物にすると美味しい。
・西洋かぼちゃは甘みがあり粘度が少なくほくほくした食感で
コロッケ、炒め物、蒸し料理、スィーツに
【おすすめポイント】
日本かぼちゃと西洋かぼちゃの使い分けで美味しく食べていただく提案。
電子レンジを使うことで調理が楽になるコツも紹介します。
冬に旬の野菜
かぶ
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
かぶ
ジアスターゼ、アミラーゼ、β-カロテン、ビタミンC
ビタミンE、カルシウム、鉄
【サブコピー】
・サラダ、漬物、酢の物、ポトフ、あんかけ、グラタン
クリーム煮、煮物、スープ(葉)お浸し、和え物、炒め物、お味噌汁の具
・冬に体が温まる料理に向いていて、生で食べればとても爽やか
・根よりも葉が栄養価が高いので絶対捨てちゃダメ!
・葉は軽く塩ゆでし刻んで炒め物、お味噌汁の具、お浸し、和え物に
【おすすめポイント】
栄養価が高い葉の活用をアピールします。
れんこん
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
れんこん
ビタミンC、パントテン酸
【サブコピー】
・きんぴら、筑前煮、ハンバーグ、はさみ揚げ、シウマイ
カレー、つくね、マヨネーズサラダ、パスタ
レンジ蒸し、煮しめ、酢の物、天ぷら
・酢の物でシャキシャキ、天ぷらでホクホク、蒸し物でモッチリ、どれにする?
・れんこん団子の味噌汁は体がホントにあたたまる冬の味
【おすすめポイント】
調理の仕方による食感の多彩さをアピールし
冬のホットメニューとして紹介します。
春菊
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
春菊
β-カロテン、カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンC
ビタミンE、ビタミンK、葉酸、α-ピネン、ベンツアルデイド
【サブコピー】
・鍋もの、パスタ、サラダ、バター炒め、肉巻き、きんぴら
てんぷら、ごま和え、卵とじ、餃子、にんにく炒め、あんかけ、かき揚げ
・春に花咲く春菊は冬が旬で美味しくなる貴重な緑黄色野菜
・和食のお鍋やかき揚げ、卵とじ、ごま和えなど幅広く使えます
・独特の香り、苦味がこってり料理にもよく合います
【おすすめポイント】
メニューの彩りの良さや独特の香りや苦味を連想させ
冬の貴重な緑黄色野菜として訴求。
長ねぎ
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
長ねぎ
β-カロテン、葉酸、硫化アリル
【サブコピー】
・すきやき、鍋物、ねぎ焼き、マリネ、スープ、麻婆豆腐
炒飯、餃子、エビチリ、焼き鳥、チャーシュー、油淋鶏、みそ汁
・薬味として香りや辛味、シャキシャキ食感を楽しみます
・肉との相性も良く炒め物の中華料理では香味野菜として香りが欠かせません
・串揚げや焼き鳥の素焼きなど火を通すと甘みが出て美味しいですね
【おすすめポイント】
料理により異なる香りや味、食感を訴求し幅広いメニューで使っていただくことを訴求。
白菜
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
白菜
β-カロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸
【サブコピー】
・鍋物、サラダ、八宝菜、餃子、シウマイ、春巻
漬物、野菜炒め、重ね蒸し、すきやき
・冬野菜の代表白菜は部位によって味わいも栄養
も異なるので丸を買って使い分け
・内葉は甘みを生かして鍋料理
・少しかための外葉は炒め物や大きさを生かしてロール白菜に
・芯に近い部分は鍋料理やスープに合います
【おすすめポイント】
丸で買って部位の違いで味わいの違いを楽しんで頂く提案。
大根
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
大根
ジアスターゼ、アミラーゼ、ビタミンK、ビタミンE
葉酸(葉)カロテン、カルシウム、食物繊維
【サブコピー】
・おでん、煮物、鍋物、ぶり大根、漬物、サラダ、シウマイ
・生のまますりおろして自然の辛みを味わい
・コトコト煮込んで甘みを楽しむ和食の代表野菜
・やっぱり甘みの増す冬が美味しいおでん
寒ブリとぶり大根、たまりません!
【おすすめポイント】
冬の代表野菜としておでん、ぶり大根など冬メニューでアピールします。
ブロッコリー
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
ブロッコリー
食物繊維、ビタミンC、ビタミンK
【サブコピー】
・グラタン、野菜炒め、茶碗蒸し、ポトフ、卵焼き
マヨネーズサラダ、天ぷら、カレー
・鮮やかな緑は冬には嬉しい野菜ですね
・食感、味を楽しむには色よく火が通る程度で
・加熱しすぎないようにするのがコツです
【おすすめポイント】
ブロッコリーの色合い、食感、味を楽しむためのポイントをアピール。
色合い、食感、味を連想していただくようなPOPにしました。
ほうれん草
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
ほうれん草
β-カロテン、鉄分、ビタミンC、マンガン、カルシウム、マグネシウム
【サブコピー】
・サラダ、バター炒め、グラタン、コロッケ、あんかけ
茶碗蒸し、卵炒め、パスタ、卵とじ、シウマイ、おひたし、春巻
・冬こそ甘みが増し、美味しくなって
さらに栄養もパワーアップする貴重な野菜。
・加熱しないサラダで食べるほうれん草もあり
いっそう身近な野菜になりました
【おすすめポイント】
冬にこそたくさん食べてほしいほうれん草
品種改良で加熱メニューでも生食でも
レシピ幅が広がったので便利になりました
水菜
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
水菜
β-カロテン、カルシウム、鉄分、ビタミンC
【サブコピー】
・鍋物、漬物、丼物、サラダ、きんぴら、春巻、酒蒸し
ベーコン炒め、パスタ、マヨネーズサラダ、煮びたし
・特有のシャキシャキ感でサラダなど生食用に
・特有の香りと辛みが肉や魚の付け合せに
・冬場が旬の緑黄色野菜で鍋物や漬物に
【おすすめポイント】
独特の香りと辛み、シャキシャキ感とレシピ範囲の広さをアピールします。
菜の花
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
菜の花
カルシウムや鉄分ビタミンCはほうれん草の3倍以上、β-カロテン
【サブコピー】
・おひたし、辛子和え、パスタ、サラダ、ソテー、卵炒め
酒蒸し、卵とじ、卵焼き、茶碗蒸し、天ぷら、春巻、ちらし寿司
・ひと足早い春の訪れを知らせる菜の花は柔らかい蕾と茎、葉を食べる花野菜
・ビタミンCはほうれん草の3倍、β-カロテンはピーマンの5倍と栄養価抜群!
【おすすめポイント】
「花野菜」という聞き慣れない言葉で興味を引きます。
ビタミンCはほうれん草の3倍、β-カロテンは
ピーマンの5倍という抜群の栄養の高さをアピールしました。
小松菜
【キャッチコピー】
おいしい腸活!旬の野菜で免疫力アップ!
【基本情報】
小松菜
カリウム、カルシウム、鉄、β-カロテン、ビタミンC
ビタミンE、ビタミンK、鉄分、カルシウム
【サブコピー】
・野菜炒め、おひたし、煮びたし、卵焼き、シウマイ
春巻、中華炒め、サラダ、あんかけ、ソテー、卵炒め、ナムル、丼物
・ほうれん草の上を行く栄養価の高さです
・幅広いメニュー、炒め物やソテーはそのまま使える便利さで人気です
・冬に葉肉が厚く柔らかくなり甘みが増す緑黄色野菜です
【おすすめポイント】
メジャーなほうれん草より栄養価が高いことをアピールして需要を掘り起こす。
アクが少なくて炒め物やソテーには湯で処理が不要の便利さをアピール。
野菜が少ない冬に旬の緑黄色野菜であることを訴求します。
■POPの書き方について参考になるメッセージはこちら
「販促POP広告クリエイターが教える!売れるPOPの書き方と売れ続けるPOPの作り方」
https://urupop.com/2021/12/20/urerupophakakikaeru/
■販促POPの基本は手書きPOP
手書きPOPを学ぶなら、道具も揃えてくれてすぐに始められる
まとめ:
免疫力アップ食材の切り口で売れる秋冬野菜POP
- ご利益創りは商品を徹底研究して
お客様にとっての「ご利益」(ベネフィット)を
見つけ出し表現します。 - ご利益創りがお客様への思いを創ります。
今なぜ秋冬に旬の野菜をおすすめするのか?
この思いは売れるPOPにとってはとても大切です。 - 旬の野菜がアップさせる「免疫力」とは何?か
知っているのと知らないのとでは伝える力、売れる数が全然違います。
免疫力をアップさせるには
↑
腸内の免疫細胞を活性化
↑
腸内環境を整える(腸活する)
↑
腸内の善玉菌が悪玉菌より多くて元気
↑
善玉菌補給食材と善玉菌のエサ食材を摂る
- 旬の野菜がいいのはその季節の健康に必要な野菜が
美味しくて、栄養が豊富で、安くてたくさん食べられること。 - 感染症の季節には感染症に効く野菜が旬を向かえます。
まさに旬の野菜は神様のくださった予防薬なのです。