おでんのPOP手書き風見本6選!売れる販促企画とPOPの作り方
食品スーパーでおでんを販売するとき
「おでんのPOPには何を書けばいい?」
「おでんの売場をもっと目立たせたい」
「手書きPOPを作りたいけれど、毎回手書きするのは大変」
このように悩む販促担当者、店長、部門チーフの方も多いのではないでしょうか。
おでんは、出汁、具材、食べ方、調理方法など、さまざまな切り口で提案できる商品です。
そのため、単純に「おでん」と大きく書くだけではなく
お客様が「今日はおでんにしようかな」と思う理由をPOPで提案することが重要です。
このメッセージでは、食品スーパーで使いやすい「おでんのPOP」手書き風見本6選と、それぞれの販促企画を紹介します。
さらに、各企画について、【商品】【時期】【場所】【数量】【価格】【MDポイント】の6項目について、売場で実践するときのポイントも解説します。
POPのデザインだけでなく「何を売るのか」「いつ売るのか」「どこで売るのか」まで考えて、おでんの売上アップにつなげる方法です。
私は、POP広告クリエイターとして、売上36%ダウンの2年後から48カ月連続で売上を更新し、売上を2.43倍に伸ばした経験があります。
その経験から、POPは「きれいに作ること」だけが目的ではなく、売場でお客様に商品価値を伝え、買う理由をつくるものだと考えています。

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おでんの売上を伸ばす鍵は、単に「おでん」という商品を並べることではなく、お客様に対して「今日、おでんを食べる理由」を提案することです。その提案を【商品・時期・場所・数量・価格・MDポイント】の6要素と連動させ、手書き風PowerPointPOPで速やかに売場へ反映させることで、POPは単なる「紙の飾り」から「売上を生み出す強力な販促ツール」へと変わります。
売れるおでんPOP手書き風見本6選
今回紹介するおでんのPOP手書き風見本は、次の6つです。
- 「おでんの出汁」で売るPOP
- 「我が家の出汁」で売るPOP
- 「おでんの具・変わり種」で売るPOP
- 「おでんダイエット」で売るPOP
- 「おでんの締め」で売るPOP
- 「おでんの簡単な作り方」で売るPOP
ポイントは、すべてのPOPで「おでんを売る」と考えないことです。
- 「出汁を売る」
- 「新しい具材を売る」
- 「健康を提案する」
- 「締め料理を売る」
- 「簡単な調理方法を売る」
というように、おでんを食べる理由を変えて提案することで、同じ売場でも違った見せ方ができます。
「おでんの出汁」で売るPOP手書き風見本

おでんを作るとき、お客様が気になるものの一つが「出汁」です。
そこで、お店がおすすめしたいおでん出汁を主役にしてPOPを作ります。
例えば、
「今年はこのおでんだし!」
「お店がおすすめするおでんの味」
「いつものおでんを、もっとおいしく」
など、出汁そのものの魅力を伝えます。
販促企画
【商品】
おすすめのおでん出汁、売上実績の高いおでん出汁、バイヤーや担当者がおすすめしたい商品
【時期】
おでん商材の展開開始時期からシーズン中盤まで
【場所】
おでん具材売場、鍋つゆ売場、調味料売場、関連商品のエンドなど
【数量】
おすすめ商品を中心にフェースを広げ、売れ行きに合わせて追加展開
【価格】
定番価格またはおすすめ価格。価格訴求だけでなく「おすすめの理由」を伝える
【MDポイント】
単に「おでんだし」と表示するのではなく、「なぜこの商品がおすすめなのか」をPOPで伝えます。
例えば、
「だしの旨みがおでんの具に染み込む」
「今年はこの味を試してみませんか?」
など、お客様が選びやすくなる情報を加えます。
当然、おでん出汁だけを売るのではなく、大根、こんにゃく、練り物などの具材と一緒に提案することで、主役の具材商品の買上げにもつなげます。
「我が家の出汁」で売るPOP手書き風見本

2つ目は、商品そのものではなく「我が家のおでんの味」を提案する企画です。
おでんは家庭によって味付けや具材が違います。
そこで
「我が家のおでん出汁を作ろう!」
「ちょい足しで我が家の味」
「今年はおでんの出汁をひと工夫」
など、料理を楽しむ提案にします。
販促企画
【商品】
おでん出汁、醤油、みりん、鶏ガラスープの素、中華スープの素、オイスターソース、だし関連商品、薬味など
【時期】
おでんシーズン全般。特にシーズン初期のメニュー提案におすすめ
【場所】
おでん具材売場、調味料コーナー、鍋関連売場
【数量】
関連商品を多品種で展開。レシピを紹介する場合は持ち帰り用のレシピも用意
【価格】
通常価格を基本に、関連商品のセット購入を促す
【MDポイント】
「おでんを作ってください」ではなく、「自分の家の味を作ってみませんか?」と提案することがポイントです。
POPを見たお客様が「やってみよう」と思えるように、簡単なレシピや調味料の組み合わせも紹介すると効果的です。
「おでんの具・変わり種」で売るPOP手書き風見本

おでんの魅力は、具材の種類が多いことです。
大根、たまご、こんにゃく、ちくわ、厚揚げなどの定番具材だけではなく、地域によってさまざまな具材があります。
そこで、
「いつもの具に、もう一品!」
「こんなおでんの具、食べたことありますか?」
「今年は変わり種おでん!」
など、新しい具材との出会いを提案します。
販促企画
【商品】
定番のおでん具材+変わり種の商品、ご当地おでん具材、珍しい練り物など
【時期】
おでんシーズン中盤。定番展開にお客様が慣れてきた時期がおすすめ
【場所】
おでん具材コーナー、関連商品のエンド、催事・フェアコーナー
【数量】
変わり種商品を複数種類展開し、売場に「選ぶ楽しさ」を作る
【価格】
定番商品より多少高くても、珍しさや食べる楽しさを伝える
【MDポイント】
変わり種の商品は、商品名だけでは「買ってみよう」と思ってもらえないことがあります。
そのため、
「どんな味なのか」
「何がおいしいのか」
「何と一緒に食べるのか」
をPOPで伝えます。
ランキング形式にして、
「人気のおでん具ランキング」
「担当者おすすめBEST5」
などにするのもおすすめです。
「おでんダイエット」で売るPOP手書き風見本

おでんはさまざまな具材を組み合わせて食べられる料理です。
そこで、年末年始など食生活が乱れやすい時期には、健康を意識したおでんの食べ方を提案する方法があります。
例えば、
「お正月明けに、おでんという選択」
「野菜や低カロリー具材をおいしく!」
「寒い日は、あったかおでん」
などです。
販促企画
【商品】
大根、こんにゃく、昆布、野菜系の具材、低カロリーを意識した商品など
【時期】
年末年始後から1月頃。食生活を見直したい時期に合わせる
【場所】
おでん具材売場、健康提案コーナー、青果売場との関連展開
【数量】
健康を意識した具材を複数種類そろえ、選びやすくする
【価格】
お手頃価格の商品を中心に、複数商品を購入しやすくする
【MDポイント】
「ダイエット」という言葉だけを強調するのではなく、実際の商品の特徴や栄養成分表示など、確認できる情報をもとに表現することが大切です。
「大根とこんにゃくを組み合わせる」
「野菜を多めにする」
など、具体的な食べ方をPOPで提案すると、お客様が売場で選びやすくなります。
「おでんの締め」で売るPOP手書き風見本

おでんを食べ終わった後に残る「だし」に注目する企画です。
おでんのだしには具材の旨みが溶け込んでいます。
そこで、
「おでんの後は、だしまで楽しもう!」
「残ったおでんだしで締め料理」
「最後の一杯までおいしいおでん」
などのPOPを作ります。
販促企画
【商品】
うどん、中華麺、ご飯、卵、薬味、海苔など
【時期】
おでんシーズン全般。特にマンネリ化しやすいシーズン後半におすすめ
【場所】
おでん具材売場、麺類売場、フェア平台、関連商品売場
【数量】
おでん購入者のついで買いを想定した数量を展開
【価格】
通常価格~ついで買いしやすい価格
【MDポイント】
締め料理をPOPで見せる場合は、文字だけでなく完成イメージを伝えることが重要です。
「だし+うどん」
「だし+ご飯+卵」
など、具体的な組み合わせを紹介します。
おでんを「具材を食べる料理」だけでなく、最後のだしまで楽しむメニューとして提案することで、新しい購買理由を作ることができます。
「おでんの簡単な作り方」で売るPOP手書き風見本

最後は、「おでんは作るのが大変」というイメージを変える企画です。
おでんを食べたいと思っていても、
「下ごしらえが面倒」
「時間がかかりそう」
と感じるお客様もいます。
そこで、
「切って煮るだけ!簡単おでん」
「忙しい日こそ、おでん」
「前日に作れば、夜はラク!」
など、手軽さを伝えます。
販促企画
【商品】
おでんセット、練り物、大根、こんにゃく、おでん出汁など
【時期】
平日の夕方、週末、おでんシーズン全般
【場所】
おでん具材売場、鍋関連売場、青果売場、和日配売場
【数量】
すぐに調理できるセット商品や主要具材を切らさないように展開
【価格】
セット商品は価格の分かりやすさを重視。関連商品は買い足しやすい価格帯で展開
【MDポイント】
「おでん=手間がかかる」というイメージを、「意外と簡単」に変えることがポイントです。
例えば、
- 大根などの具材を準備
- 出汁を入れる
- 具材を煮込む
- 家族で食べる
というように、作り方を簡単な手順で見せます。
特に「今日の夕食何にしよう?」と考えているお客様に向けて、今晩のメニューとしておでんを選んでもらうPOPにすると効果的です。
「おでんのPOPを手書き」ではなく
「おでんのPOPを手書き風」にする理由
おでんのPOPを作るとき、「手書きPOPにしよう」と考える方は多いと思います。
もちろん、実際に紙へ手書きするPOPにも大きな魅力があります。
しかし、食品スーパーでシーズン中に何枚もPOPを作る場合、すべてを手書きするのは時間がかかります。
そこでおすすめしたいのが、「おでんのPOPの手書き風」という考え方です。
手書き風POPなら、パソコンで作成しながら、手書きPOPらしい温かさや親しみやすさを表現できます。
「手書き風」ならパソコンで複数のPOPを作りやすい
おでんの売場では、1枚だけPOPを掲示すれば終わりではありません。
例えば、
「おすすめのおでん出汁」
「変わり種の具」
「簡単な作り方」
「締め料理」
など、複数の情報をタイミングに合わせて変更したくなります。
実際の手書きだけで対応すると、書き直しや修正に時間がかかります。
一方、PowerPointなどで手書き風に作っておけば、文章や商品名、価格などを変更して再利用できます。
手書き風POPは「手作り感」と「作業効率」を両立できる
手書き風のメリットは、手書きPOPの温かい雰囲気を残しながら、パソコン作成のメリットも利用できることです。
例えば、
- 手書き風フォントを使う
- 文字の大きさをあえて変える
- 吹き出しを使う
- マーカーで線を引いたような表現にする
- 手書き風の囲みを使う
- 余白を残して堅苦しくしない
といった工夫で、パソコンで作っても手作り感のあるPOPにできます。
つまり、おでんのPOPを手書き風にするのは、手書きPOPの見た目だけをまねするのではなく、手書きの親しみやすさとパソコン作成の効率を両立する方法です。
おでんのPOPは「デザイン」より先に販促企画を決める
おでんのPOPを作るとき、最初からデザインを考える必要はありません。
先に、
「誰に売るのか?」
「何をおすすめするのか?」
「いつ売るのか?」
「どこで売るのか?」
を決めます。
その上でPOPのキャッチコピーを考えます。
例えば「変わり種おでん」を販売するなら、「おでんのPOPを作ろう」からスタートするのではなく、
「いつものおでんに飽きたお客様に、新しい具材を試してもらう」
という販促企画を先に決めます。
そうすれば、
「今年はこの具、試してみない?」
「いつものおでんに、もう一品!」
など、POPに書く言葉も考えやすくなります。
POPはデザインから考えるのではなく、売りたい商品とお客様への提案から考える。
これが、売れるおでんPOPを作るときの重要なポイントです。
おでんPOPは売場全体で活用すると効果が高い
POPを1枚貼っただけで、おでんが突然売れるわけではありません。
重要なのは、
商品+陳列+POP+売場の場所+タイミング
を連動させることです。
例えば「簡単おでん」というPOPを作ったなら、おでん出汁だけを売るのではなく、具材も一緒に購入できるようにします。
「締めうどん」を提案するなら、おでん売場だけでなく、うどん売場でも関連提案できます。
このように複数部門の商品を関連させることで、おでんを中心とした売場全体の提案力が高まります。
おでんPOPの手書き風見本をPowerPointで作成しました
今回紹介したおでんPOPの見本は、PowerPointで編集しやすい形を想定して作成しています。
手書きPOPを一から作ろうとすると、
「キャッチコピーが思いつかない」
「レイアウトが決まらない」
「手書き風に見せる方法が分からない」
といった問題が出てきます。
そこで、今回の記事で紹介した販促企画をもとに、おでん売場ですぐ活用できるPowerPoint形式のPOPデータとしてまとめました。
文字や価格、商品名などを店舗に合わせて編集できるようにしておけば、毎年のおでんシーズンにも応用できます。
PowerPointなら店舗に合わせて編集できる
例えば、
「おすすめ商品」
「価格」
「店舗名」
「地域名」
などを変更して、自店の売場に合わせたPOPにすることができます。
また、1つのPOPを参考にして、別の商品や別の企画へ応用することもできます。
おでんのPOPを毎回ゼロから作るのではなく、販促企画とPOPデザインの型を持っておく
これが、忙しい売場担当者にとって大きなメリットになります。
▼おでんPOP手書き風PowerPointデータはこちら

売れるMD企画付き!おでんのPOPパワポデータ購入で即 売場作り
おでんの売上を伸ばす鍵は、単に「おでん」という商品を並べることではなく、お客様に対して「今日、おでんを食べる理由」を提案することです。その提案を【商品・時期・場所・数量・価格・MDポイント】の6要素と連動させ、手書き風PowerPointPOPで速やかに売場へ反映させることで、POPは単なる「紙の飾り」から「売上を生み出す強力な販促ツール」へと変わります。
まとめ|おでんのPOPは「食べる理由」を提案しよう
今回は、おでんのPOP手書き風見本6選を紹介しました。
今回の企画は、
• 「おでんの出汁」で売る
• 「我が家の出汁」で売る
• 「おでんの具・変わり種」で売る
• 「おでんダイエット」で売る
• 「おでんの締め」で売る
• 「おでんの簡単な作り方」で売る
の6種類です。
おでんのPOPを作るときに大切なのは、単に「おでん」と大きく書くことではありません。
「今日はこの出汁を試してみよう」
「この具材を食べてみよう」
「今日は簡単におでんを作ろう」
「最後はうどんで締めよう」
というように、お客様がおでんを買う理由をPOPで提案することです。
そして、POPだけでなく、【商品】【時期】【場所】【数量】【価格】【MDポイント】まで一緒に考えることで、POPが単なる飾りではなく、売場を動かす販促ツールになります。
また、実際の手書きではなく「手書き風」にすることで、親しみやすい売場を作りながら、PowerPointなどで効率よく作成・修正することもできます。
おでんシーズンの売場づくりに、ぜひ今回の販促企画とPOP見本を活用してください。

売れるMD企画付き!おでんのPOPパワポデータ購入で即 売場作り
おでんの売上を伸ばす鍵は、単に「おでん」という商品を並べることではなく、お客様に対して「今日、おでんを食べる理由」を提案することです。その提案を【商品・時期・場所・数量・価格・MDポイント】の6要素と連動させ、手書き風PowerPointPOPで速やかに売場へ反映させることで、POPは単なる「紙の飾り」から「売上を生み出す強力な販促ツール」へと変わります。


