現場で学んだ!成長する中小店鋪のすごい仕組み:ストアコンセプトを明文化する
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ストアコンセプトを明文化する
お店を立て直す事ができたのは
売上が40%激減し
「何のためにお店を運営している?」
という疑問からでした。
その答えがストアコンセプトでした。
誰のために?
喜ばれる何を?
どのように提供するために
このお店をやっている。
それがはっきりした時から4年間で売上243%に伸びる店作りがスタートした。
活用目的
- お店の考え方、存在価値を
「このようなお客様に、このような商品を通して、このようにしてお役に立ちますよ」
とストアコンセプトで明らかにできます - ストアコンセプトはお客様、価値、独自性、統一感、メッセージ、成果を創り出します
- ストアコンセプトは従業員に誇りとモチベーションを与えます
期待効果
- ストアコンセプトによって立地、店頭、お店、売場、看板、商品、品揃え
POP、陳列、ディスプレイ、接客、メニュー、販促方法が決まります - ストアコンセプトを明文化するとは売る力とシナリオを得ることです
- ストアコンセプトでお店作りをすると統一感のある、訴求力の強いお店になります
- ストアコンセプトを明文化すると
どのような方が当店のメインのお客様で
どの商品が当店の主力商品で
どのような販売方法が一番適切か
販売員全員が意思統一されます - ストアコンセプトを明文化するとお店の主張、メッセージが強く表現されます
- ストアコンセプトを明文化するとお店の思いを表現することができます
- ストアコンセプトを明文化するとお店を見直すことができます
- ストアコンセプトがお店の魅力となり、あなたのお店をお客様に選んでいただく理由となり、売上を創るシナリオとなります
- 迷ったらストアコンセプトに立ち返って考えてみるとうまくいきます
- ストアコンセプトに基づく営業活動は販売員の力のベクトルを合わせ仕事がスムーズに流れます
活用方法
- ストアコンセプトは「誰に」「何を」「提供方法」の3つの要素で構成されます。
- ストアコンセプトを作るには誰に=顧客像、何を=価値、提供方法=特徴魅力をはっきりさせることです
- ストアコンセプトの誰に=顧客像は地理的、人口統計学的、心理学的、社会学的、行動の5つの特性で決めます
- ストアコンセプトの何を=価値は商品やサービスではなく顧客の利得=ニーズの充足です
- ストアコンセプトの提供方法=特徴魅力はお店のUSP(独自の強力な売りの提案)です
- お店の存在価値を表明するストアコンセプトには独自性が必要です。
- ストアコンセプトは千差万別であっても小さいお店は非価格訴求です、小さなお店は価格競争では勝ち抜くことはできません
- ストアコンセプトは単に書きだして飾っておくものではありません
- ストアコンセプトはお店の営業活動の基礎ですからブレずに一貫性が必要です
- ストアコンセプトは内部や外部の環境の変化、お店の成長により変わりますが明文化して全員の理解が必要です
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まとめ:すごいこと
- お店の考え方、存在価値を
「このようなお客様に、このような商品を通して、このようにしてお役に立ちますよ」
とストアコンセプトで明らかにできます - ストアコンセプトがお店の魅力となり
あなたのお店をお客様に選んでいただく理由となり
売上を創るシナリオとなります
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