簡単にパソコンのストレージ容量(補助記憶メモリ)を増やす方法(初心者向け)
パソコンのストレージ容量が残り少なくなって
パソコンの動きが悪くなってきた方におすすめの方法です。
パソコンの中級者や上級者はもっといい方法を知っているかもしれませんが
初心者並のワタシが初心者向けにアドバイスしたいと思います。
ワタシ自身のパソコンは買った当初は動きの良さに驚いたものです。
近頃、動きが遅くなってきている感じ。
メモリ容量の残りが少なくなって来ているためだと思っています。
POPを作るので画像データがどうしても多くなってメモリを食ってしまいます。
それを解決する方法が超小型USBメモリのセット(増設)
この方法おすすめです。
オンラインストレージにデータを移すという方法もあります。
そのネックになるのがコスト、容量、セキュリティです。
容量、セキュリティ、ネット環境を満たすためにはどうしても費用がかかります。
個人利用の場合、デバイスを超えてのデータ使用は案外少ないものです。
一番使いやすいデバイスで作業するからです。
ワタシもセキュリティを気にしないデータをデバイス間で使用する場合だけ
無料のオンラインストレージを活用しています。
グループ利用でなければオンラインストレージだけという選択はありません。
超小型USBメモリのセット(増設)が
最も簡単、手軽、便利で費用のかからない方法です。
ワタシのパソコンの買い方
今のパソコンを買ったのが2019年3月頃
ASUSのZenBook UX330U Notebook PCです。
そのときの買い方はこうでした。
- メーカー・・・ASUS(台湾メーカーです)
中国製品は安いけれど嫌いです。台湾という国には親近感があります。
ASUSは国産メーカーに比べて品質は落ちますが、コストパフォーマンスのいいのが特徴です。 - 予算・・・10万円(2万円ほど超えちゃいましたが)
上はきりがないでしょう。それで安ければ安い程良いけれど最高10万円まで。 - タイプ・・・ノートPC
デスクトップは安いけれどやはり携帯しても使用したいのでノートPC。 - OS・・・Windows10
当然ですよね。 - 新品
石川県人は新品にこだわるのか、そういう感じあります。 - ディスプレイサイズ・・・13~14インチ
一番安いのは15~16インチのものですが
これも携帯性を考慮して13~14インチを選びました。 - メモリ容量・・・8GB
その時の周りの標準は2GB~4GB、サクサク動かすには最低4GBと言われていた。
8GBだったらサイコーっていうことで思い切って8GBにしました。
最初は驚くほど早かった。
今では16GBや64GBというのもあるらしいけど。
メモリ容量が価格に響きます。
4GBが8GBになると2万円ほどアップするでしょうか。 - ソフトウェア・・・Office (Word,Excel, Powerpoint付き)
セミナーを行うのでPowerpointは必要でした。 - ディスク容量・・・258G以上 SSD、HHDも可
補助記憶メモリは多くは必要ないけれど画像データが多いため、ある程度は必要ということで258GBにしました。
HHDであれば安いですがSSDにすると動作が早くて軽くなるし静音で発熱が少ない。
価格は1~2万円高くなります。
パソコンに詳しくない人が選ぶ基準とはこのようなものでしょう。
一番価格に影響するのは
- デスクトップかノートPCか
- ディスク容量とそのタイプ
- メモリ容量
でしょう。
CPUタイプやCPUコア数、クロック数、ディスプレイ解像度、インターフェイス、光学ドライブの有無、というのもあります。
初心者はそこまでこだわらなくても標準を選べばいいと思います。
これがワタシのパソコンの買い方です。
パソコンの動作が遅くなってきた
下の画像のようにメモリの空き容量が少なくなっています。
このブログのようにブログやPOPで画像が増え
家族の記念の動画や画像も増えてきました。
重要なデータのバックアップも必要ということで
サンディスクの超小型USBの64GBを挿しっぱなしにして対応していました。
新たなソフトはできる限りインストールせず、使わないソフトは削除します。
画像やビデオ渡欧メモリを食うデータは超小型USBの64GBに収納し
本体のCドライブのメモリを空けるようにしていました。
Cドライブのドキュメントは超小型USBにシンクロしてバックアップさせています。
本体のCドライブの空き領域が40%
64GBの超小型USBメモリの空き領域が15%になっています。
なんだかパソコンの動きが遅くなってきたように思います。
Windowsの管理ツールのディスククリーンアップやドライブのデフラグと最適化を行っても早くならない。
超小型USBメモリの空き領域が15%になっていることもあって
思い切って超小型USBメモリを64GBから128GBに増やすことにしました。
超小型USBメモリという簡単手軽で便利な対策
今回は超小型USBメモリのメモリ増という対策ですが
この超小型USBメモリというのは便利な対策だと思います。
本体のCドライブの256GBと超小型USBメモリの128GBで384GBですから
動画をほとんど扱わないワタシにとっては充分でしょう。
超小型USBメモリは挿しっぱなしにしておけるのがとても便利です。
パソコンを携帯して使っていますが挿しっぱなしでもバッグへの出し入れに全く支障ありません。
外付けになる超小型USBメモリですがCドライブのセパレート増設の感覚でファイルの収納がやりやすいです。
パソコンの購入でディスク容量を258BのSSDと
価格を抑え込んだための超小型USBメモリの追加です。
今では超小型USBメモリも2000円前後とかなり安くなっているので
追加コストも負担になりません。
ワタシが選んだのは以下の商品です。
【 サンディスク 正規品 】5年保証 USBメモリ 128GB USB 3.1
超小型 SanDisk Ultra Fit SDCZ430-128G-J57
USB 3.0 メモリ
価格は¥2,485
Amazonで注文です。
同じシリーズでは256GB、512GBもありますが
その容量が必要になる頃にはパソコンの買い換えでしょう。
パソコンのストレージ容量が残り少なくなって
パソコンの動きが悪くなってきた方に
簡単、手軽、便利なおすすめの方法です。