店頭にブラックボード看板を置いて入店客を増やし売上UPする3つのポイント
店頭にブラックボード看板を置いていないお店はありませんか?
店頭のブラックボード看板でうまく売上アップできていないお店はありませんか?
店頭のブラックボード看板の書くポイントがわからないお店はありませんか?
店頭にブラックボード看板を置くと入店客が増え、売上アップします。
この記事ではブラックボード看板を書くときの3つのポイントについて解説しています。
この記事を読んでブラックボード看板を書く3つのポイントを押さえていただければ
店頭ブラックボード看板で多くのお金をかけずに、すぐに売上アップできます。
目次
店頭ブラックボード看板でなぜすぐに売上が上がるのか?
よく考えてみてください。
店頭に看板を置くのは
お店の前を行くお客様に
「入店を促す案内係」を
一人置くのと同じです。
しかも
- その案内係は入社したその日から24時間365日、真夏日も雨の日も働きます
- おすすめする商品やイベントやメニュー、案内する言葉も毎日だって変えてくれます
- それもお店のオーナーに代わって熱い言葉で語ってくれるのです
- さらに、時にはパンフレットを渡してくれて後日の来店を促してくれます
それで売上が上がらないわけがありません。
店頭にブラックボード看板を置いていらっしゃらないお店はすぐにご検討ください。
店頭ブラックボード看板のすごいメリットとは?
店頭ブラックボード看板がとても優秀な「入店案内係」だと分かっていただけましたか?
ブラックボード看板がさらにスゴイのは
- 入社一時金が1万円もしない
- 月々のお給料はペンの代金として数百円だけ
ということ。
信じられます?
そんな入店案内係なんて滅多にいないですよ。
DIYで手作りしても1万円くらいですが
既製のブラックボードのほうがずっと安いです。
種類もたくさんありますからお店に合ったものを選ぶといいです。
お金がかからないブラックボード看板ですが
- 出勤ローテーションはこちらの都合でOKです
- 急なキャンセルでの穴埋め対応のための緊急出動だってOK
- オーナーの急なメニュー開発にもすぐに合わせてくれます
- いい商品が入ったよ、やっと入ったよにも直ぐに対応します
- 突発的な貸し切りだって代わりにお詫びまでしてくれます
- お客様の記念日に合わせて特別メッセージだって対応します
こんなに臨機応変のメディアって他にありますか?
この優れた入店案内係をうまく働かせられないお店は
チラシやフリーペーパー、SNS、ホームページでもうまく行かないんじゃないかな~
だって
お店の目の前のお客様の背中も押せないような働かせ方しか出来ないようじゃね~
遠くにいて何時、お店の前に来るかわからないようなお客様のこと考えていてもね~
効果のある店頭ブラックボード看板を書く3つのポイント
実はこのブラックボード看板を書くにはセンスはいらないんです。
もう一度、言います。
ブラックボード看板を書くにはセンスはいらないんです。
ありがたいでしょ!助かるでしょ!
でもいい働きをしてもらうにはポイントがあります。
- 書くことを少なくする
- 3分割で書く
- メリハリをつける
これだけ!
これだけ!だけど丁寧に書いてね。
なぐり書き、カスレ書き、汚い消し方はNGです。
ちょっと説明しますね。
書くことを少なくする
読む方も大変なんだから書くことを少なくする。
だから余計なことは書かない。
けれど大事なことは抜けちゃいけない。
大事なことって?
- 「ちょっと待ってこれ読んで!」
お客様の注目と関心を呼ぶアイキャッチ、キャッチコピー - 「これいいでしょ!そうだね」
お客様に価値を納得してもらうセールスコピー - 「ではこちらへどうぞ!」
お客様をスムーズに案内する情報
書くのは[アイキャッチ、キャッチコピー]と[セールスコピー]と[案内情報]のこの3つだけ。
書くのは3つだけだけど確認してね!モレないでね!
- 注目もしてもらえないアイキャッチ、キャッチコピーだと振り向いてもらえないよね~
- お客様と競合店にも「これいいね!」と思ってもらえないと入ってくれないよね~
- 「こちらへどうぞ」といいながら矢印がなくて入り口がわからないと困るよね~
- 高級そうで支払いが心配なお客様にクレジットOKだと助かるよね~
- 「ご来店お待ちしてます」と言いながら営業時間、定休日ないともったいないよね~
- 「ご予約お待ちしてます」と言いながら電話番号ないと面倒くさいよね~
3分割で書く
ブラックボード看板を書くときには単純に3分割するといいです。
だいたいの3分割。いい加減なんです。いえ適当なんです。
上下に3分割だったら
配置は
[上]=[アイキャッチ、キャッチコピー]
[中]=[セールスコピー]
[下]=[案内情報]
の配置になります。
文字数や文字の大きさは
3分割スペースに合わせた文字数から行くと
文字数や文字の大きさは
[上]=[アイキャッチ、キャッチコピー]=文字数少ない=文字サイズ大
[中]=[セールスコピー]・・・・・・・=文字数ふつう=文字サイズ中
[下]=[案内情報]・・・・・・・・・・=文字数バラバラ=文字サイズ中小
これが丁度いいバランスになります。
メリハリをつける
メリハリをつけるっていうのは強弱をつけるっていうこと。
その効果は
- 目に止まりやすくなります
- 何が大事な情報かがわかります
- 読む順がわかります
- 伝わりやすくなります
- 覚えてもらいやすくなります
前述の「3分割で書く」の項でも文字(コピー)にメリハリをつけました。
メリハリ=強弱とは
強弱とは色の濃淡、彩度、太細、大小、形、のことです。
- 黒色より赤色が強い
- 灰色より黒色が強い
- 細い字より太い字が強い
- 小さい字より大きい字が強い
正形より変形、直より斜・曲が強い
まとめ
店頭ブラックボード看板でなぜすぐに売上が上がるのか?
お店の前の通行者に働きかける
その日から働きかける
24時間365日、真夏日も雨の日も働きかける
毎日違うことも働きかける
オーナーに代わって熱い言葉で働きかける
パンフレットも渡して働きかける
店頭ブラックボード看板のすごいメリットとは?
準備、維持にお金がかからない
臨機応変の対応ができる
個別対応もできる
効果のある店頭ブラックボード看板を書く3つのポイント
店頭ブラックボード看板を書くのにセンスはいらないけれど丁寧に書く。
- 書くことを少なくする
書くのはアイキャッチ、キャッチコピーとセールスコピーと案内情報のこの3つだけ - 3分割で書く
[上]=[アイキャッチ、キャッチコピー]=文字数少ない=文字サイズ大
[中]=[セールスコピー]・・・・・・・=文字数ふつう=文字サイズ中
[下]=[案内情報]・・・・・・・・・・=文字数バラバラ=文字サイズ中小 - メリハリをつける
メリハリとは強弱をつけること。
強弱とは色の濃淡、彩度、太細、大小、形、のことです。