実行計画策定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク(実行計画書作成)
今回は
第7回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
実行計画策定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク(実行計画書作成)
というテーマです。
自社の改善実行計画策定のために使うビジネスフレームワークは
❐5W2H
です。
その解説に従ってあなたの企業の「自社の改善実行計画書作成」を行っていただきます。
そしてこの作業は第8回の「計画実行と計画書運用」の基になります。
目次
【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座とは
初めてこのページに訪れた方に
【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座の概要を解説します。
継続してご覧いただいている方には進捗と見通しを確認していただけるかと思います。
売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座は
ビジネスフレームワークの提供と解説によって
自己改善により3ヶ月で売上UPを図ったいただくための
オンライン支援講座です。
第1回からスタートしていただければ何時でもあなたのペースで
あなたの企業の売上UP自己改善が図れます。
メールでのサポートもあります。
コンサルタントに頼らず売上UP自己改善したい方は下記の講座へお進みください。
第1回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
オンライン支援講座の全体説明
第2回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
売上UP自己改善のプロセスとビジネスフレームワークの解説
第3回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
現状把握分析のための5つのビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の分析)
使用ビジネスフレームワーク:
PEST分析、5フォース分析、ポジショニングマップ分析、マーケティング・ミックス4P・4C
第4回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
現状把握分析まとめのためのビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の分析まとめ)
使用ビジネスフレームワーク:3C分析、SWOT分析
第5回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
改善方針策定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の改善方針書き出し)
使用ビジネスフレームワーク:クロス3C分析、クロスSWOT分析
第6回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
改善方針決定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の改善方針確認決定)
使用ビジネスフレームワーク:
STP分析、マーケティング・ミックス4P・4C、VRIO分析、3つの基本戦略
第7回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
実行計画策定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク(実行計画書作成)
使用ビジネスフレームワーク:5W2H
第8回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
成果改善定着のためのビジネスフレームワークの解説とワーク(計画実行と計画書運用)
使用ビジネスフレームワーク:PDCAサイクル
第6回オンライン支援講座までの確認
第3回オンライン支援講座
第3回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座は
「現状把握分析のための6つのビジネスフレームワークの解説とワーク」というテーマでした。
3C分析の5つのビジネスフレームワークの各設問に従って自社の外敵環境、内的環境を記入表に入力しました。
PEST分析では[Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)]の4つの面からマクロな視点から外部環境を分析
5フォース分析では業界の収益性を「業界内の競争」、「新規参入の脅威」、「代替品の脅威」、「売り手の交渉力」、「買い手の交渉力」の5つの要素から分析
マーケティング・ミックス4PではProduct(製品・商品)、Price(価格)、Promotion(プロモー ション)、Place(流通)という4つの要素から分析
USP分析では「独自の強力な売りの提案」が自社と競合にあるかどうかを分析
そして3C分析とは別に
ポジショニングマップでは特定の顧客層、市場において競合との差別化を図り、競争優位の独自なポジションを可視化しました。
第3回の3C分析記入表に入力した「自社の分析」は第4回でまとめられます。
第4回オンライン支援講座
第4回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座は
「現状把握分析まとめのためのビジネスフレームワークの解説とワーク」というテーマでした。
クロス3C分析、クロスSWOT分析というビジネスフレームワークを使って「自社の分析まとめ」を行いました。
クロス3C分析によって「顧客ニーズを満たし」「競合を上回る」「自社の価値」を見つけました。
クロスSWOT分析によって内部環境(自社の強みと弱み)、外部環境(機会と脅威)の4つの要素を確認していただきました。
第5回オンライン支援講座
第5回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座は
「改善方針策定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク」というテーマでした。
3クロスC分析、クロスSWOT分析というビジネスフレームワークの解説に従って
ワークで「自社の改善方針の書き出し」を行いました。
そしてこの作業は今回の「自社の改善方針確認決定」につながってきます。
ワークとして
クロス3C分析から導き出された
あなたの企業が市場、顧客に支持され、優位に生き残っていける価値の強化、拡大、創造を
自社の改善方針として書き出しました。
クロスSWOT分析から導き出された
積極策>改善策>差別化策>防衛・撤退策の優先で
最大12の策から業績改善の基本方針KFS(重要成功要因)を3つ
自社の改善方針として書き出しました。
第6回オンライン支援講座
第6回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座は
「改善方針決定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク」というテーマでした。
STP分析、マーケティング・ミックス4P・4C、VRIO分析、3つの基本戦略というビジネスフレームワークの解説に従ってワークで「自社の改善方針の確認決定」を行いました。
そしてこの作業は第7回の「自社の改善実行計画書作成」につながってきます。
ワークとして
第5回オンライン支援講座で書き出された業績改善の基本方針KFS(重要成功要因)の3つを
自社の改善方針として実行に移しても良いと確認し最終決定しました。
何を確認したかというと
- STP分析では
どういう市場・顧客を狙い、どのような立ち位置でアピールするかの確認でした。 - マーケティング・ミックス4P・4Cでは
「何を、いくらで、何処で、どのように売るか」を企業側視点と消費者側視点から確認しました。 - VRIO分析では
あなたの企業内部の強みが市場において現在は競争優位性があるか?長期間に渡って競争優位性が保てるか?将来も競争優位性が保てるか?を確認しました。 - 3つの基本戦略では
自社の競争優位を保つために3つの戦略(コスト・リーダーシップ戦略、差別化戦略、集中戦略)のどれを採用するかを確認しました。
第7回オンライン支援講座では
実行に値すると最終決定された業績改善の基本方針KFS(重要成功要因)から
自社の改善実行計画書作成を行います。
第7回オンライン支援講座
第7回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座は
「実行計画策定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク」
(改善実行計画書作成)というテーマです。
第6回で実行に値すると最終決定された業績改善の基本方針KFS(重要成功要因)から
自社の改善実行計画書作成を行います。
5W2Hというビジネスフレームワークを使い
確実に実行する改善実行計画書の作成を行います。
多くの時間を書けて、ようやく改善実行する計画書にたどり着きました。
第8回オンライン支援講座でも解説しますが計画が成果の8割を決めます。
計画の不備を実行ではカバーできませんのでこれだけ時間を掛け確認してきました。
計画に時間を掛けずに実行しながら状況に応じて計画を修正するという考え方もあります。
そういう考え方もスピード感があって良いと思います。
ワタシもスピード感は大切にしますがワタシの場合はどちらかというと計画に時間を掛けます。
成果とリスクのバランスで調整していただければいいかと思います。
それでは
具体的なワークとしてビジネスフレームワークの5W2Hの設問について
確認、書き出しを行っていただきます。
ワークの前にどのような狙いで何を確認するのか?
設問の元になるビジネスフレームワークについて確認します。
ビジネスフレームワーク5W2Hの解説
ビジネスフレームワーク5W2Hは実行を確実なものにし成果実現の確率を高めるものです。
5W2Hは以下の項目のアルファベットの頭文字をとったものです。
- WHY:目的
何故そうするのか?何のためにするのか? - WHAT:対象
何をするのか?対象は何か? - WHO:担当
誰がするのか?誰のためにするのか?誰とするのか? - WHEN:期間
何時からするのか?何時までにするのか? - WHERE:場所
何処でするのか?何処から何処まで? - HOW:方法
どのようにするのか? - HOWMUCH:目標
どれだけするのか?どれだけを目指すのか?どれだけで成功とみなすのか?
この5W2Hは以下の効果で実行を確実にし、成果実現の確率を高めます。
- 計画要素にモレがなくなるから頓挫することがありません
- 明文化して誰もが確認できるから実行せざるを得ません
- 実行要素にモレがなくなり実行せざるを得ません
- チームの目的と目標と役割分担が明確になり知恵と力を結集できます
- 進捗を確認し、計画の修正ができます
ワーク
それではワークとして
第6回で実行に値すると最終決定された業績改善の基本方針KFS(重要成功要因)から
自社の改善実行計画書作成を行います。
以下の図の改善実行計画書作成(5W2H)の設問について確認、書き出しを行っていただきます。
内容のすべての欄を埋めてください。
改善実行計画書作成(5W2H)のフォーマットはこちらからダウンロードしてください。
[改善実行計画書作成(5W2H)ファイル]ダウンロード
これで
あなたの企業の業績改善実行計画書が作成されました。
今回はここまでのワークです。
第8回オンライン支援講座では今回作成した業績改善実行計画書について
計画実行と計画書運用のポイントを解説します。
まとめ:
第7回【個人商店向け】
売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
実行計画策定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の実行計画書作成)
【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座とは
初めてこのページに訪れた方のための
【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座の概要を解説。
第6回オンライン支援講座までの確認
第3回オンライン支援講座では
「現状把握分析のための6つのビジネスフレームワークの解説とワーク」というテーマでした。
3C分析の5つのビジネスフレームワークの各設問に従って自社の外敵環境、内的環境を記入表に入力しました。
第4回オンライン支援講座では
「現状把握分析まとめのためのビジネスフレームワークの解説とワーク」というテーマでした。
クロス3C分析、クロスSWOT分析というビジネスフレームワークを使って「自社の分析まとめ」を行いました。
クロス3C分析によって「顧客ニーズを満たし」「競合を上回る」「自社の価値」を見つけました。
クロスSWOT分析によって内部環境(自社の強みと弱み)、外部環境(機会と脅威)の4つの要素を確認していただきました。
第5回オンライン支援講座では
「改善方針決定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク」というテーマでした。
ワークとして以下の自社の改善方針を書き出していただきました。
クロス3C分析から導き出された「顧客ニーズを満たし」「競合を上回る」「自社の価値」の
強化、拡大、創造策
クロスSWOT分析から導き出された積極策>改善策>差別化策>防衛・撤退策の中から
業績改善の基本方針KFS(重要成功要因)
第6回オンライン支援講座では
「改善方針決定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク」というテーマでした。
業績改善の基本方針の3つを自社の改善方針として実行に移しても良いと
STP分析、マーケティング・ミックス4P・4C、VRIO分析、3つの基本戦略というビジネスフレームワークで確認し最終決定しました。
第7回オンライン支援講座
第7回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座は
「実行計画策定のためのビジネスフレームワークの解説とワーク」
(実行計画書作成)というテーマです。
第6回で実行に値すると最終決定された業績改善の基本方針KFS(重要成功要因)から
自社の改善実行計画書作成を行います。
5W2Hというビジネスフレームワークを使い確実に実行する改善実行計画書の作成を行います。
ワークとして改善実行計画書作成(5W2H)の設問について確認、書き出しを行っていただきました。
第8回オンライン支援講座では今回作成した業績改善実行計画書について
計画実行と計画書運用に移ります。