現状把握分析のための5つのビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の分析)

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今回は
第3回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
「現状把握分析のための5つのビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の分析)」
というテーマです。

 

現状把握分析のために使う5つのビジネスフレームワークは

  • PEST分析
  • 5フォース分析
  • ポジショニングマップ分析
  • マーケティング・ミックス4P・4C

です。

その解説に従ってあなたの企業の現状把握分析を行っていただきます。

 

その前に
【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座の提案と内容について確認します。
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【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座の提案

個人商店の経営者の悩み、課題は売上、人、金です。

中でも
長期間の売上の低迷
急激な売上低下
原因不明の売上不振
競合店の出店による売上悪化
業界全体の売上低下など
業績悪化に悩む経営者は多くいらっしゃいます。

その業績悪化を解決するのに経営コンサルタントはいりません。
業績改善、売上アップは経営者自身でできます。

なぜなら
プロのコンサルタントが診断、アドバイスするプロセスはとてもシンプルです。
そして
診断、アドバイスのためのビジネスフレームワークは誰でも使えるからです。

この記事ではコンサルタントに頼らないで経営者が自身で業績改善する
【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座を提案しています。

この【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座によって
コンサルタントに頼らず経営者自身で売上を改善することができます。

その見通しは
●3ヶ月で計画策定
●6ヶ月で実行完了
●12ヶ月で効果確認
としています。

12ヶ月後の期待効果はまずは売上減少の歯止めです。
前年を超える売上UPは2年目以降になります。
その後は右肩上がりを目指します。

【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座とは

【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座では
プロのコンサルタントが行う診断のプロセスと使う13のビジネスフレームワークの活用方法を解説します。

その解説に従って
個人商店の経営者自身が
自社の現状把握を分析
課題を整理、改善方針を決定
改善実行計画を策定
業績を改善し定着化を図る
というものです。
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今回は
第3回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
「現状把握分析のための5つのビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の分析)」
というテーマです。

 

現状把握分析のために使う5つのビジネスフレームワークは

  • PEST分析
  • 5フォース分析
  • ポジショニングマップ分析
  • マーケティング・ミックス4P・4C

です。

その解説に従ってあなたの企業の現状把握分析を行っていただきます。

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現状把握分析というプロセス

ここで全体のプロセスの中の「現状把握分析」の重要な位置づけを確認しておきます。

以前にも述べたように売上UP自己改善のプロセスはとてもシンプルです。

一言で言えば
自社の現状把握を分析
課題を整理、改善方針を決定
改善実行計画を策定
業績を改善し定着化を図る
ということです。

 

それを4つのステップに分けます。

  • 現状把握分析
    現状を正確に把握、整理して分析する。

   ↓

  • 改善方針決定
    どのように改善すればよいかを決定する。

   ↓

  • 実行計画策定
    数字につながる実行計画を策定する。

   ↓

  • 成果改善定着
    成果をさらに高め成長軌道に乗せる。

 

問題解決が難しくなるのは難しく考えるから,問題解決の第1のポイントは
単純に考える
です。

 

現状把握分析とは

  • 今は何時?
  • ここは何処?
  • 周りはどうなっている?
  • 私は何者?
  • いま私には何ができる?
  • お客様とライバルは何者?
  • 何が問題?
  • 何をどうしたい?

を知ることです。

それを知る為にビジネスフレームワークを活用します。
シンプルで正確な「現状把握分析」ができれば60%は売上UPのための改善ができたようなものです。

 

 

次項では現状把握分析に使う各ビジネスフレームワークについて解説します。
その後ビジネスフレームワークに記入し、あなたの企業の現状把握分析を行っていただきます。

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現状把握分析のためのビジネスフレームワークの解説

ここでは現状把握分析に使う各ビジネスフレームワークについて解説します。

 

PEST分析

PEST[Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)]の4つの面からマクロな視点に立って外部環境を分析するのに使用されるビジネスフレームワークです。
マクロな視点で外部(自社以外)環境を現状把握分析するのは4つの要因で大きく環境が変わるからです。

例えば、近々話題になっていることとして見てみると

政治的要因

■法律改正、条約、税制、規制緩和、政権体制、公的助成などにより市場のルールを変わる
・消費税率の変更、携帯電話料金規制緩和、電気自動車以外の販売禁止、コロナ給付金など

経済的要因

■景気、賃金、株価、為替、金利、物価、経済成長、消費動向など価値連鎖に影響を与える
・米中の貿易戦争、金融機関の再編、マイナス金利、コロナ失業、経済連携協定、自由貿易協定など

社会的要因

■人口動態、社会インフラ、流行、世論、事件、少子高齢化、言語、教育、宗教など需要構造に影響を与える
外国人労働者の増加、少子高齢化、地方過疎化、オンライン教育、グローバル教育など

技術的要因

■インフラ、ビッグデータ、IT、IoT技術、新技術、開発、特許、イノベーションなど競争ステージに影響を与える
・5G、IOTやAIの進展、電子マネー、スマホで人の流れがわかるビッグデータ活用、非対面ロボット活用、人工光合成の自然エネルギー

吹っ飛ぶほど大きな影響を受けることが分かるでしょう?

 

5フォース分析

業界の収益性を「業界内の競争」、「新規参入の脅威」、「代替品の脅威」、「売り手の交渉力」、「買い手の交渉力」という5つの要素から分析するためのフレームワークです。

業界規模の外部(自社以外)環境を現状把握分析します。
これも例を上げてみます。

業界内の競争

■業界の成長性、競合の社数や経営資源の多少、成長速度
・チェーン店が寡占状態の業界では中小店は利益を出しにくい。

新規参入の脅威

■新規参入の恐れのある企業の多少、強弱、参入障壁の高低新規
・新規参入が活発な業界ではシェアが大きく変動し利益減になることなど

代替品の脅威

■既存の商品、サービスが顧客にとって同じニーズを満たす他のものに置き換えられてしまう
・アルミ合金の代替に炭素繊維、不織布マスクの代替にファッションマスクなど

売り手の交渉力

■売り手の交渉力が強いと仕入値が高くなりやすく有力商品が入りにくい
・原材料、商品の供給元が1社だけでは利益のもととなる仕入単価を抑えにくいなど

買い手の交渉力

■買い手の交渉力が強いと取引価格の低下、品質向上要求によるコストアップになる
・販売先が1社では納入単価を抑えられてしまうなど

 

ポジショニングマップ分析

ポジショニングマップとは特定の顧客層、市場において競合との差別化を図り、競争優位の独自なポジションを可視化し導き出すためのフレームワークです。

市場における自社と競合の関係を図示可視化したものです。
2つの評価軸のとり方によって自社も競合店も関係が変わってきます。
その評価軸の中で自社と競合は何処にいるかを知るためのものです。
そして競争優位の独自なポジションを導き出します。

 

マーケティング・ミックス4P・4C

マーケティング・ミックス4Pはマーケティング(=売れる仕組み)をつくる場合に
4P[Product(製品・商品)、Price(価格)、Promotion(プロモー ション)、Place(流通)]という
4つの要素の最適な組み合わせを考えるためのビジネスフレームワークです。

マーケティング・ミックス4Pが企業側の視点でのビジネスフレームワークです。
マーケティング・ミックス4Cは消費者側の視点でのビジネスフレームワークです。

マーケティング・ミックス4C の4つの要素は
Customer Value(顧客価値)、Cost(コスト)、Convenience(利便性)、Communication(コミュニケーション)になります。

マーケティングの4つの要素において顧客と自社、顧客と競合、自社と競合の状態を現状把握分析します。

簡単に言えば
「自社が提供する価値に顧客が満足、感動し、かつ、競合の提供する価値を上回っている」
のが理想です。

以上の現状把握分析の5つのビジネスフレームワークについて解説しました。

これからあなたの企業の現状把握分析を行っていただきます。

 

あなたの企業の現状把握分析

ここではいよいよ、あなたの企業の現状把握分析を行っていただく解説になります。

まず
「3C分析記入表」のファイルと「ポジショニングマップ分析」のファイルを
ここからダウンロードしてください。
一つのエクセルファイルにシート別で入っています。

 

ダウンロードした「3C分析記入表」ファイルは以下の構成になっています。

3C分析記入表

❏PEST分析、❏5フォース分析、❏マーケティング・ミックス4P・4C、経営資源、USPの各要素について内部環境(強み・弱み)と外部環境(機会・脅威)を記入していただければいいわけです。
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ここで3C分析が出てきましたので簡単に解説しておきます。
3C分析については次回の記事で詳しく解説しますので
サッと確認していただくだけでOKです。
3C分析とは市場環境を3つの要素
Customer(市場・顧客環境)、Competitor(競合環境)、Company(自社環境)
で分析するビジネスフレームワークです。
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もう少し3C分析記入表を詳しくした表は以下のようになっています。

この「3C分析記入表」(エクセルシート)はワタシがアレンジして作ったものです。
 ❏PEST分析
 ❐経営資源
 ❏マーケティング・ミックス4P・4C
 ❏5フォース分析
 ❏USP(独自の強力なウリの提案)の各項目が設問となっています。

設問に従って
Customer(市場・顧客環境)、Competitor(競合環境)、Company(自社環境)の枠に
入力していくだけです。

別シートでSWOT分析の内部環境(強み・弱み)と外部環境(機会・脅威)にまとめ直されるようになっています。

 

コンサルタントの企業診断では
3C分析で得た外部環境と内部環境をSWOT分析というビジネスフレームワークにまとめ直します。
まとめ直した外部環境と内部環境からKFS(重要成功要因)を導き出します。

 

ワタシがアレンジして作った3C分析記入表ではSWOT分析の内部環境(強み・弱み)と外部環境(機会・脅威)に自動的にまとめ直されます。

 

 

ここで3C分析の記入の注意点です。

  • 各項目・設問についてCustomer(市場・顧客環境)、Competitor(競合環境)、Company(自社環境)の欄に記入してください。
    設問に対して複数の回答がある場合は行の挿入は行わずに1セル内で改行してください。
    (3C分析からSWOT分析のまとめ直しのリンクがズレないようにするためです)
  • 各項目の上段には自社にとって+に働く要素を記入、下段には自社にとって―に働く要素を記入します。
    例を挙げると
    競合店の閉店は自社にとって+に働く要素なので上段に記入します。
    競合店の増床は自社にとって―に働く要素なので下段に記入します。

 

ポジショニングマップ分析

3C分析記入表ファイルと一緒にダウンロードした「ポジショニングマップ分析」を解説します。

あなたの企業、商品のポジショニングマップ分析を作成し市場での位置づけを確認してみてください。

ポジショニングマップ分析のポイントは2つの評価軸の考え方がポイントです。
この評価軸の設定がお客様視点の評価軸であることが重要です。

 

例を挙げて解説します。
ポジショニングマップを「品質」と「品揃えの幅」と設定したとします。

 

いくら高品質な商品を幅広く品揃えしてもお客様が品揃えの幅よりも深さに関心がある場合はこの評価軸でポジションを設定するのは意味がありません。

例えば
ペットショップにおいて犬、猫、鳥、熱帯魚、小動物別の商品といった品揃えの幅よりも
猫のフードからウエア、ツール迄猫に関する品揃えが深い方がうれしいという場合です。

2つの評価軸の設定がお客様視点の評価軸であることが大事なのです。

 

もう1点、2つの評価軸の設定で注意することは2つの評価軸に相関関係がないことです。

例えば「品質」と「価格」では相関関係があります。
一般的に高品質なものは高価です。
そうすると多くのお店が一つの線上に並んでしまい優位なポジションが見つけられません。

 

それでは例を挙げて
競合するお店とあなたのお店をポジショニングマップにまとめてみましょう。
そのポジショニングマップでは2つの評価軸を「価格」と「品揃え」としました。
各お店のポジションと規模(円の大きさが規模や売上高です)が解ります。
この中であなたのお店が競合にならず優位なポジションであるかどうかが解ります。

もし優位なポジションでなければどのように改善すればいいのか簡単に方向性が解ります。
あなたのお店がAのポジションだったとします。
競合も多くて厳しいのであればBにポジションを移せば優位に立てることが分かります。
それをどのようにしていくかが簡単に解ります。

 

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まとめ:
第3回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座
「現状把握分析のための5つのビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の分析)」

今回はあなたの企業の現状把握分析を行います。

現状把握分析のために使う5つのビジネスフレームワークの入った
「3C分析記入表」ファイルと「ポジショニングマップ分析」ファイルを
ダウンロードしてください。

 

そのビジネスフレームワークに記入し、あなたの企業の現状把握分析を行っていただきます。

売上UP自己改善のプロセスの確認

現状把握分析
現状を正確に把握、整理して分析する。
   ↓
改善方針決定
どのように改善すればよいかを決定する。
   ↓
実行計画策定
数字につながる実行計画を策定する。
   ↓
成果改善定着
成果をさらに高め成長軌道に乗せる。

 

現状把握分析とは
今は何時?ここは何処?周りはどうなっている?私は何者?いま私には何ができる?お客様とライバルは何者?
何が問題?何をどうしたい?
を知ることです。

3C分析記入表
オリジナルビジネスフレームワーク3C分析記入表は
PEST分析、経営資源 マーケティング・ミックス4P・4C、5フォース分析、USP(独自の強力なウリの提案)を統合したものです。

設問に従って
Customer(市場・顧客環境)、Competitor(競合環境)、Company(自社環境)の枠に
入力してあなたの企業の現状把握分析を行ってください。

ポジショニングマップ分析
あなたの企業、商品のポジショニングマップ分析を作成し市場での位置づけを確認してみてください。

 

次回の
第4回【個人商店向け】売上UP自己改善3ヶ月オンライン支援講座は
「現状把握分析のまとめとビジネスフレームワークの解説とワーク(自社の分析まとめ)」
使用ビジネスフレームワーク:クロス3C分析、クロスSWOT分析
です。

3C分析からまとめ直されたクロス3C分析、クロスSWOT分析の解説と分析を行います。

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