「梅干し」販促企画は熱中症、食育、免疫力でキャッチコピー作り
5月(皐月)には立夏があり、小満があります。
立夏は夏の始まりを、小満は万物が次第に成長し気が長じて天地に満ち始める頃の意味です。
そろそろ今年収穫された梅が出回ります。
毎年、収穫される梅ですが1年とて同じ年はありません。
自然と同じ、商売も1年とて同じ年はありません。
「今年は今年の企画を練る」商売繁盛の鉄則です。
さて
個人商店のイベント企画提案「価値作りとキャッチコピー例で企画作り」
今回は「梅干し」について
熱中症、食育、免疫力というポイントで価値作りとキャッチコピー例を
紹介してみたいと思います。
あなたのお店の「梅干し」企画の参考になれば、嬉しいです。
イベント企画作りを価値作りとキャッチコピーで考え
「キャッチコピーの見出し」
「その解説・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・」
という体裁で書きます。
目次
子供たちと「自家製梅干し作り」 お家で食育体験!
子どもたちと一緒に自家製梅干しを手作りしましょうという提案です。
新型コロナウィルスで健康が注目されています。
梅干しが健康にいいことは誰もが知っています。
学校が再開されたとはいえ親と子どもが一緒に家庭で過ごす時間は増えています。
こんな時こそ、子どもたちと一緒に自家製梅干しを手作りしませんかという提案です。
梅干し作りをしながら梅干し、梅干作り、熱中症、健康について話してみませんか?
食育について文部科学省では次のように言っています。
食育で身に付けること
- 食べ物を大事にする感謝の心
- 好き嫌いしないで栄養バランスよく食べること
- 食事のマナーなどの社会性
- 食事の重要性や心身の健康
- 安全や品質など食品を選択する能力
- 地域の産物や歴史など食文化の理解など
成長期の子どもに対する食育は、子どもたちが一生涯にわたって健やかに生きていくことができるよう、
その基礎をつくるために行われるものです。
子どもの頃に身に付いた食習慣を大人になってから改めることはとても困難です。
生活習慣病の予防は子どもの頃の食生活から。幸せで楽しい食卓を囲むことで、日本の未来を元気にしましょう!
引用元:https://www.mext.go.jp/syokuiku/what/index.html
梅干しでいろいろな話題が広がると思いますよ。
熱中症・免疫力対策の「梅干し」を今年は手作り!
「自家製梅干しを作ってみたい」と思っている方は多いと思います。
今年は熱中症、免疫力といった健康に関心が高まっていますのでなおさらのこと。
初めて自家製梅干し作りに挑戦する方に取り組みやすいお手伝いをしましょう。
必要なものがひと目で分かりすぐに揃えられるような品揃えをしましょう。
梅干し作りに必要な道具、材料をまとめた手作りセットも少し作りましょう。
梅干し作りレシピを用意しましょう。
スタッフに経験者がいてお問い合わせに応える仕組みを作ればお店のファンづくりになります。
ここからは梅干し販売の企画づくりです。
最強の熱中症対策は「一日一粒の梅干し医者知らず習慣」です
梅干しについては「1日1粒で医者知らず」、「梅は三毒を断つ」と言われます。
熱中症は高い気温で水分、塩分、ミネラル(ナトリウムやカリウムなど)が汗として失われ体温調節ができなくなることを言います。
梅干しを1日1粒、お弁当に入れるだけで塩分、ナトリウム、カリウムが補給されます。
またクエン酸(梅干しの酸っぱさの素)により食欲が湧き、疲労回復にもなります。
夏場の熱中症対策としての一日一粒の梅干し医者知らず習慣のおすすめです。
熱中症対策だけじゃない!梅干しは日本のスーパーフード
スーパーフードって知ってます?
ノニ、キヌア、アマニ、チアシード、プロッコリースーパースプラウト・・・たくさんあるんです。
日本のスーパーフードもたくさんあって、もちろん梅干しも入ってます。
食べ方もよくわからないものより、日本のスーパーフードの梅干しを見直しましょうという提案。
梅干しの効用には次のものがあります。
1.胃がん&胃潰瘍の予防効果
2.カルシウムの吸収を促進して骨粗しょう症を予防
3.疲労回復効果
4.美容効果&アンチエイジング
5.肝臓機能の向上&二日酔いの改善
6.ダイエット効果&血液サラサラ効果
7.殺菌作用
8.抗ウイルス作用でインフルエンザ予防
9.免疫力を高める
引用元:https://hana8hana.com/umeboshinokounou/
熱中症だけじゃなく本当に梅干しにはたくさんの効能があり日本のスーパーフードといえます。
梅干しは三毒を断つ!熱中症・夏バテなし、免疫力も向上!
毎年、夏にはワタシは梅干しを食べています。
体調が低下してるな~って感じたら毎日1個、梅干しを1週間食べます。
そうすると体調が戻ります。
誰かに教わったわけではなく、梅干しが体にいいことだけは知っていたので試した結果から学んだことです。
毎年、夏に梅干しを食べるのは、もう何年にもなります。
年々暑さが厳しくなりますが体調を崩すことはありません。
梅干しの効果を調べてみたら抗ウイルス作用や免疫力を高める効果もあるとのことでした。
今年は特に新型コロナウィルスのこともあり毎日1個の梅干しを続けていこうと思います。
梅干しの効能についての参考記事はコチラ⇓
古来から梅干しが健康に良いことが言われています。
日本最古の医学書『医心方』にも「梅は三毒を断つ」と書かれています。これは食中毒、日射病、水あたりに効くことを意味するようです。
引用元:http://www.eisai.co.jp/museum/herb/familiar/ume.html
梅ぼしの効用
梅は「三毒を断ち、その日の難を逃れる」と昔から言われています。
三毒とはまず、食べ物の毒、次に血液の毒、そして水の毒です。
食べ物の毒とは食物中に付着する病原性バクテリアなどのことで、ウメに含まれるクエン酸がこれに対し抗菌・整腸・解毒といった作用をします。
血液の毒とは乳酸など疲労のもとになるもので、ウメの成分のひとつであるピクリン酸によって肝機能の活性化を促します。肝臓は口から入った食べ物の異物を安全なかたちに代謝する解毒機関の役割を果たしているので、活性化されることによって血液に浄化をもたらすのです。
水の毒とは水に含まれる病原菌で、ウメの青酸配糖体の分解産物で代謝が促され、またウメに含まれるミネラル(K、Mg、Ca等)で不要な水分(過剰なNa)を除去します。そしてウメの強い抗菌作用で病原菌を除去します。
引用元:https://www.umeya-farm.co.jp/info/kouyou.html
梅干しには抗ウイルス作用や免疫力を高める効果も確認されています。
人間の身体には細菌やウィルス、化学物質、老廃物、カビ、中性脂肪など身体にとって不都合な物質を排除し、病気から守ってくれる機能が備わっています。そのひとつがマクロファージ(免疫細胞、大食細胞)で、マクロファージは血液といっしょに常に体内を巡回しています。梅ぼしにはこのマクロファージの働きを活性化する作用があることが確認されています。
引用元:https://www.umeya-farm.co.jp/info/kouyou.html
抗ウイルス作用でインフルエンザ予防
梅酢ポリフェノールは微量でインフルエンザウイルスに対し抗ウイルス作用(ウイルス増殖抑制作用)とウイルス不活化作用(殺ウイルス作用)がある事が分かりました。免疫力を高める
食事で酸性に偏りがちな私たちの体をアルカリ性の梅干しが中和してくれます。
その結果血液やリンパ液の流れがよくなり、免疫力をアップさせます。
引用元:https://hana8hana.com/umeboshinokounou/
まとめ
子供たちと「自家製梅干し作り」 お家で食育体験!
熱中症・免疫力対策の「梅干し」を今年は手作り!
最強の熱中症対策は「一日一粒の梅干し医者知らず習慣」です
熱中症対策だけじゃない!梅干しは日本のスーパーフード
梅干しは三毒を断つ!熱中症・夏バテなし、免疫力も向上!