POPのキャッチコピーはUSP(独自の強い売り提案)づくりをすると売れる
「POPを書いても反応が弱いんです」という方がいらっしゃいます。
もしかしたら、それはキャッチコピーやサブコピーが弱いのかもしれません。
POPのキャッチコピー・サブコピーに
USP(独自の強い売り提案)づくりが出来ていないのかも?
POPのキャッチコピー・サブコピーは
USP(独自の強い売り提案)づくりをするとバカ売れします。
「キャッチコピーづくりシート」を是非一度試してみてください。
使えるノウハウは[難しいことが][誰でも][確実に][簡単に]できること。
「キャッチコピーづくりシート」を使えば簡単に、確実に数倍売れるPOPになります。
目次
なぜUSPづくりをするとバカ売れするのか?
USP(Unique Selling Proposition)とは「独自の強い売り提案」です。
もっと簡単に言えば
「顧客があなたから買わざるを得ない理由」
ということです。
USP=「顧客があなたから買わざるを得ない理由」を基にした
キャッチコピー・サブコピーですから当然、数倍売れます。
「キャッチコピーづくりシート」
「キャッチコピーづくりシート」で
誰でも簡単に
確実に数倍売れるPOPづくり
キャッチコピーづくりができます。
「キャッチコピーづくりシート」は下図のようになっています。
4ステップで記入していくだけでできます。
その4ステップとは
- リストアップ
その商品・サービスの利益、価値と思われるものをありったけ書き出す。 - グルーピング
同じような利益・価値はグルーピングする。 - ピックアップ
お客様にとって最も強く訴求される価値を選び出す。 - キャッチコピー・サブコピー化
最少の言葉で端的に表現する。
各ステップをもう少し説明します。
リストアップ
その商品・サービスの利益、価値と思われるものをありったけ書き出す。
20マスあります。
全部埋めるまでリストアップしてください。
この作業が価値を創り出します。
簡単に埋まらなければ
- ネットで検索してみる
- 生産者やメーカー、取引先に聞く
- 自分で使ってみる、食べてみる、体験してみる
これだけで大概は埋まります。
あなたの知らないことも出てきて驚くと思います。
そうでないとつまらない。
あなたにも新たな発見や驚きがあると、お客様にも新たな発見や驚きが出てきます。
1時間以内にできたらマスを20マスから40マスにしてください。
価値を創り出すために、苦しいこの作業がお客様目線を持つのにとても大事なんです。
作業をやりながら見えてくると思います。
お客様にとって価値あることはどれかということが。
グルーピング
同じような強みはグルーピングする。
これで価値が整理できます。
お客様に伝えられるポイントは多くはありません。
せいぜいが3ポイントです。
ピックアップ
お客様にとって最も強く訴求される価値を選び出す。
① 、②の作業をこなすとピックアップにはそれほど時間はかからないと思います。
ここで大切なのは
お客様にとって最も強く訴求される価値をあなたが選び出せるか?
ということ。
お客様感覚、お客様目線ができていないと売れないということになります。
それはPDCAサイクルを回して自身の感覚を磨いていくしかありません。
キャッチコピー・サブコピー化
最少の言葉で端的に表現する。
多くを盛り込もうとしないことです。
欲張るとぼや~んとしたものになります。
「お客様の心に刺さる」ってよくいいます。
針のように突き刺さるときには鋭くなければなりません。
なので
最少の言葉で端的に表現します。
では例を上げてみましょう。
「キャッチコピーづくりシート」でエビフライ定食のキャッチコピー・サブコピーを作ってみます。
下図の「キャッチコピーづくりシート」の例をご覧ください。
そのキャッチコピー・サブコピーを基にPOPを作ってみました。
まとめ:USPのあるキャッチコピーの作り方
なぜUSPづくりをするとバカ売れするのか?
USP(Unique Selling Proposition)とは
「独自の強い売り提案」
「顧客があなたから買わざるを得ない理由」
ということ。
USPを基にしたキャッチコピー・サブコピーですから当然、数倍売れます。
「キャッチコピーづくりシート」
「キャッチコピーづくりシート」で
誰でも簡単に
確実に数倍売れるPOPづくり
キャッチコピーづくりができます。
「キャッチコピーづくりシート」の4ステップ
- リストアップ
その商品・サービスの利益、価値と思われるものをありったけ書き出す。 - グルーピング
同じような強みはグルーピングする。 - ピックアップ
お客様にとって最も強く訴求される価値を選び出す。 - キャッチコピー・サブコピー化
最少の言葉で端的に表現する。
例を参考にして数倍売れるPOP、キャッチコピーを作ってみてくださいね。
ありがとうございました。