飲食店経営を失敗しないために必要なノウハウ:USPづくり

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お店の売上をもう2割伸ばしたいと思っている個人経営の飲食店の方はいませんか?
お客様がもう2割増えていてくれればありがたいと思っている飲食店はいませんか?

USPづくりをすれば

  • お客様が自然に増えます
  • リピーターが自然に増え増す
  • お店の口コミが自然に広まります

なぜなら

USPづくりはお店の売りが伝わり忘れられないこと

だからです。

この記事ではUSPの効果とUSP作成ビジネスフレームワークを使ったUSPの作り方をお伝えします。
USP作成ビジネスフレームワークを使えば誰でも簡単にUSPを作ることができます。
あなたのお店もぜひUSPを作って売上アップを図ってください。

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飲食店経営を失敗しないためのUSPの基礎知識

初めてUSPを知ったという方もいらっしゃると思いますので簡単に説明します。
簡単ですが
ポイントをしっかり押さえて説明しますので確実に覚えておいてください。

USPとはなにか?

USPとは
USP(ユーエスピー)
=Unique Selling Proposition(ユニーク・セリング・プロポジション)
=独自の売りの提案
ということです。

USPの3つのポイント

USB には3つのポイントがあります。
これがなくては USP とは言えません。

  • 顧客への提案であること
  • 提案は独自のものであること
  • 提案は強力であること

もう一度まとめると

USP=独自の強力な売りの提案

ということです。

では強力な売りの提案とはどのようなものでしょう。

強力な売りの提案になる9つのこと

USP=独自の強力な売りの提案にはどういったことが強力な売りの提案になるのでしょう。
それには9つのことがあります。

  • 価格
  • 品質の高さ
  • スピードの速さ
  • サービスの充実
  • カスタマイゼーションの可能性
  • 保証の充実度
  • ラインアップの広さ
  • 利便性
  • 専門性

USPづくりはこの9つを意識して行ってください。

ただし
個人経営の飲食店は
「価格」と「ラインナップの広さ」の2項目は
独自性を持つのはとても難しいです。
注意が必要です。

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USPづくりで得られる効果

USPづくりで一体どんな効果が得られるのでしょう。
そして
その効果はあなたのお店の課題解決になるものでしょうか?

USPづくりで得られる効果について解説します。

USPづくりをするとお店の独自の強力な売りの提案が

お客様に分かりやすく伝わる

ということです。

その結果、次のような効果があります。

  • 客数が増える
  • リピーターが増える
  • 口コミで広がる

詳しく解説します。

客数が増える

お店の独自の強力な売りの提案が分かりやすく伝わるとその提案に乗るお客様がたくさんでてきます。

お店が考えに考え抜いた
独自の(他のお店にはない)
強力な(お客様にとってとても魅力的な)
売りの提案です。

乗ってくるお客様が多いのも頷けますよね。
それで客数が増えます。

USPができていない時はどういう状態かというと
他のお店と変わらないような
さして魅力的でもない
何のアピールもしてこないお店ということです。

USPができている状態と比べてみてください。
お客様が増えることがよくわかります。

USPづくりをするとお客様が増えるのがわかりますね。

リピーターが増える

USPづくりをするとお客様に分かりやすく伝わります。
それは端的だからです。
「うまい、やすい、はやい」は吉野家のUSPです。

わかりやすいと一度聞いただけで理解できて、記憶に残ります。

一度聞いただけで理解できる
ということはお店の独自の強力な売りの提案を支持することです。
つまり客数が増えます。

記憶に残る
ということはいつまでも覚えていてもらえるということです。
つまりリピートしてもらえるということです。

どれだけ美味しいメニューを提供してもリピートされないのは忘れ去られるからです。
いつまでも覚えていてもらえることはリピートの絶対条件です。

口コミで広がる

USPづくりをするとお客様に分かりやすく伝わります。
それは
一度聞いただけで理解できて、記憶に残るということ。

 

「時間ないけど美味しくてボリュームあるお昼食べたいけどどこがいいとこない?」

それなら

「うまい、やすい、はやい」で

吉野家はどうですか?

 

一度聞いただけで理解できて、記憶に残るということは
お客様からお客様にも伝えやすい、伝わりやすいということです。
それは口コミが発生するということです。

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飲食店経営を失敗しないために必要なノウハウUSPの作り方

USPづくりの効果が大きいことはよくわかっていただけたと思います。
ではUSPづくりをしていきましょう。
「USP作成ビジネスフレームワーク」を使うと簡単にUSP作りができます。

USP作成ビジネスフレームワーク

図表のUSP作成ビジネスフレームワークをご確認ください。


USP作成ビジネスフレームワークはマトリクスになっています。

縦軸が「想定される顧客層」横軸が「項目」となっています。
それぞれの言葉は以下のような意味です。

想定される顧客層:お店のコンセプトによって決めているメインの顧客層
項目:お店の売りを構成する項目、メニュー、内装、接客、サービス、価格・・・
各マスに書き込んでUSPを作っていきます。

想定される顧客層を書き出します

お店のコンセプトではっきりと決めている場合はメインの顧客層とサブの顧客層になります。
例えば
会社帰りの近所のご主人方、夕食時の近所のご主人方、夕食時の近所のご夫婦などです。

お店のコンセプトがはっきりとしていなければ来店する顧客層の多いものから記入します。
例えば
近所のご主人方、近所のご夫婦、仕事帰りのちょい呑みサラリーマン、学生のグループ

項目を書き出す

まずお店の売りを構成する項目を書き出します。
例えばメニュー、素材、内装、接客、サービス、価格・・・といったことです。
列が不足すれば追加してください。

各項目について思いつくことをすべて書き出す

各項目についてあなたのお店について思いつくことをすべて書き出します。
プラスのことばかりではありません。
一見マイナスに思えることも全て書き出します。
例えば
「接客」という項目では
プラス面では「リピーターの方の顧客台帳を作っている」
マイナス面では「基本一人の接客、宴会受注時だけ応援バイト入れる」
という記入になります。
行が不足すれば追加してください。

各項目についてリストアップしたものを判定します

各項目についてリストアップしたものを以下のように判定します。

独自の強みとなることには:◎

独自ではないが強みには:◯

弱み、他店より弱いには:×

マイナスのことをプラスに転化することも検討してください。
例えば
カウンターしかない ⇒ お客様との対話がしやすいカウンター席
というようにプラスに考えます。

全項目のリストの確認とUSPづくり

全項目のリストを一覧して◎印のものを確認します。
それがあなたのお店の独自の強みです。

その独自の強みとそれぞれの想定される顧客層との交差のマスにUSPを書き出していきます。

その顧客層にとって当店の独自の売りをどういう言葉で表現すれば伝わりやすいかを考えてUSPを作ります。

全体でいくつかUSPができると思いますが、その中で最もしっくりいくものを選定します。

例を参考にしてみてください。

例の場合のお店のUSPは
私は
「お帰り!親父が出す料亭夕食」・・・・・月曜日~金曜日  780円
「お帰り!今日の日替ちょい呑み料理」・・月曜日~金曜日  1500円
「夫婦で週一料亭夕食」・・・・・・・・・土曜日      2500円
というのがおすすめです。
その理由は

  • 間口がせまく自宅に帰る雰囲気がある
  • カウンター席で自宅のダイニングテーブル越しに親父と語らう楽しさを出す
  • 料理の幅が広く原価率が高くなりがちだが日替わりで抑制し料理幅の広さを売りとする
  • 日替わりでメニューを毎日楽しみに来店してもらう
  • 顧客層で単価を分けて設定する
  • 毎日のリピーターになっていただき売上を安定化させる
  • 「料亭夕食」とすることで料亭並みの料理がリーズナブルな価格で提供することを表現

ということです。

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