使えるビジネスフレームワーク「PEST分析」で的確にセルフ経営改善

ひらめく動作

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いま優れた個人商店の経営者は自ら学んでセルフ経営改善に取り組んでいます。
経営者は経営コンサルタントから論理的思考、マネジメント理論、フレームワークを提供してもらい協力して成果をあげることができます。
自らを客観視し論理的思考ができる経営者はフレームワークを学び経営改善ができます。

それはマネジメント理論やフレームワークが簡単に学べるようになったからです。

この記事ではフレームワークの解説よりも実践的な考え方、活用の手順を説明しています。

セルフ経営改善の一情報としてこの記事を役立てていただければありがたいと思います。

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現状を分析把握するためのビジネスフレームワーク「PEST分析」

PEST分析はマーケティングにおけるマクロ環境分析をおこなうビジネスフレームワークです。
PEST分析のPESTとはPolitics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)の4つの頭文字を取ったものです。

 

個人商店にあっても世の中の大きな変化と無縁でいることはできません。
むしろマクロ環境の変化は大企業よりも個人商店にこそ多大な影響となります。

 

世の中の大きな変化はこの4つの要素がメインになります。

 

  • Politics(政治的環境)とは政治や法律が企業に与える影響です
    日韓の政治的対立で韓国からの観光客が激減し観光地での宿泊施設、観光売店は大きな売上減少となっています。
  • Economy(経済的環境)とは景気、インフレやデフレ、為替が企業に与える影響です。
    デフレから脱却できない状況ではますます価格競争が厳しくなっています。
  • Society(社会的環境)とは人口動態、ライフスタイル、文化、宗教、などが企業に与える影響です。
    少子高齢化、地方の人口減少は毎年の業績にも現れる要素になっています。
  • Technology(技術的環境)とは技術革新、特許、新技術がもたらす影響です。
    インターネットは個人商店にも大市場への販売の機会を提供する一方ネット通販は多くの企業にとって脅威となっています。

 

マクロ環境の影響はPolitics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)の4つと書きました。

ところが近年ではNatural(自然)環境の影響も大きなものになっています。

2019年の台風19号により車両基地が浸水し開業から5年経っても好調だった北陸新幹線の10編成120両が廃車となりました。運休により宿泊施設のキャンセルが相次ぎました。

 

台風15号では千葉県で90万世帯の停電となり復旧に2週間以上を要しました。

Natural(自然)環境の影響もマクロ環境の中に組み込む必要があります。

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ビジネスフレームワーク「PEST分析」の活用方法

PEST分析がどのようなものかは前章でおわかりいただけたかと思います。

 

この章ではPEST分析の活用方法について解説します。

 

ビジネスフレームワークに「3C分析」というのがあります。

簡単に「3C分析」を説明すると
市場にあるものをCustomer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)」の3つの要素とします。

「3C分析」は3つの頭文字を取ったもので、マーケティング環境を抜けも漏れもなく把握するためのビジネスフレームワークです。

 

「PEST分析」の活用は「3C分析」の確認項目の中に入れて影響を把握していきます。

市場・顧客、競合、自社の3要素それぞれについて
政治的環境、経済的環境、社会的環境、技術的環境の面から
影響を受けていることを思いつくままに書き出ししていきます。

このようにしてマーケティング環境における
政治的環境、経済的環境、社会的環境、技術的環境の面からの影響を
把握していきます

 

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