販売ノルマなんてしないで売上が伸びていく3つの方法

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小売業に従事する方にとって年末はちょっと憂鬱な時期かもしれませんね。
ボーナスの時期が来る、年間で一番の売上の大きい時期が来る一方で販売ノルマがあるから。

 

私は幸いなことに販売ノルマは辛いものではありませんでした。
自分自身も無理はしませんし、部下にも無理させたくありませんでした。
それでも店舗の責任者としては数字を求められます。

 

目標数字はクリアしました。あるものでは5倍になったものもあります。
ではどうしたか?
したくない、させたくない販売ノルマをやめて売上を伸ばしていく3つの方法です。

 

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販売ノルマなんて課せられたくなかった

棒グラフ

売場主任であった頃、年末になると販売員全員に販売ノルマがありました。
世の中で聞く販売ノルマなんかより、ずっと楽なものでした。

ある年、他の主任と一緒に店長に呼ばれて販売ノルマのグラフの前で言われました。
「このままで行ったら目標値行かないよ、どうやって持っていくの?」
嫌でしたね。
何でもいいから目標数注文取ってこいっていうのは嫌でしたね。

世の中で聞く販売ノルマなんてものからみたら
「それノルマじゃないよ」って言われるかもしれませんが嫌でしたね。

 

世の中で聞く販売ノルマの会社に居たら、私なんか退社するか、鬱になるかしてました。
幸い厳しい販売ノルマの会社に居なかったのですが嫌でしたね。

 

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販売ノルマなんて課させたくなかった

同じ会社で今度は店舗の数字の責任を負う店長になりました。
今度は販売ノルマを課すような立場です。

 

店長会議でも販売ノルマを課さずに売れていく方法を考えようと訴えました。
いろいろな案がありましたが決定打らしいものは出て来ません。
数字は取らなければならない。

 

だけど
販売ノルマなんて自分もしたくないし部下にもさせたくない。
どうする?・・・・・・苦しみました。
私もしたくないものをどうして部下に押し付けることができます。

 

それで私がしたこと。
私自身が嫌でなくなるようにしました。

だから
もちろん部下にとっても嫌ではないと思いますからうまくいきました。

それでも
売上は伸びていきました。

 

私がしたことというのは・・・・・

販売ノルマをなくすと売上が伸びた

販売ノルマをなくしてしまいました。
そうすると売上が伸びていきました。

 

販売ノルマをなくしてしまうと、ほんとに気が楽になります。
問題は目標数字にいくかどうかです。
それは店長が考えればいいんです。

 

大体、販売ノルマなんて馬鹿げた売り方はないでしょう。
それって商売じゃない。
お客様に商品をお渡しし喜ばれて代金をいただくのが商売。

 

従業員も売りたくない、押し付けたくないもの
お客様も必要で買うというより頼まれて義理で買うというもの。
誰もハッピーじゃないもの無理して売って何が楽しいの。

 

そんなことが当たり前になっているとお客様を無視した販売が行われます。
嫌なものを無理やりすれば不正も起こってきます。

 

だから
販売ノルマはやめました。

そうしたら
売上が伸びました。

 

販売ノルマをやめて売上が伸びていく3つの方法

 

販売ノルマをやめたら売上が伸びていきました。

 

その3つの方法とは

  • 販売ノルマをやめる
  • 商品の価値を見直す
  • 販促ツールを作る

です。

 

販売ノルマをやめました

上司から「目標はどれだけにする?」と言われて昨年より大きい数字を提示する。
そういうのは止めました。

 

「目標を提示してください」
「数字はいくらでも結構です、前年より低い数字でも一向に構いません」
「ただ全店あげての拡販キャンペーンですからやるだけやりましょう」
「どうせ目標数字を出すなら昨年より1個だけ余分に売れるよう頑張ってみましょう」
「売れるということはあなたにありがとうを言ってくれるお客様が一人増えることですから」

 

中には昨年より小さい数字を提出する者ももちろんいます。
ところが
概ね前年より大きい数字をほとんどの人が提出します。

商品の価値を見直す

販売ノルマチウ仕組みは上司からすれば楽なものです。
上司が持っている大きな目標数を人数で割って、後は各自頑張れ!で済みますから。
悩むことも、苦しむことも無く従業員に苦しいことを押し付け自身は楽なものです。

 

私は自身も販売する者として嫌な思いも苦しい思いもしたくなかったしので自然に売れるようにしたかった。

 

その商品はよく考えたら、本当に良い商品で、お客様にとっても役に立つものなのです。
販売ノルマはやめてその商品の価値を伝えるビラを作成しみんなに説明しました。

 

「これは本当にいい商品でお客様にも喜ばれるものです」
「だから、無理して購入をお願いしなくていいです」
「ただし、ビラにあるように本当によい商品でお客様にもお役に立つ商品です」
「だから、お客様に喜ばれると思いますから、ビラで説明してあげてください」
「買うか、買わないかはお客様の判断でいいですから」

 

そうすると、なぜか従業員は昨年よりも多い数字の注文を持ってくるんですね。

販促ツールを作る

前述の商品でも商品の価値を見直しその価値をアピールするビラを作成しました。

別の会社でクリスマスケーキの予約販売ノルマがありました。
ケーキの他にもいろいろな販売ノルマがありました。
厳しいものではありませんでしたが、これも嫌でした。

 

このときも販売ノルマをやめ、商圏内のお客様宅を全員でローラーすることにしました。
メーカーパンフとは別に予約注文書を作成しました。
私達は商圏内のお家をただ1軒1軒予約注文をお願いして注文書を置いて回るだけです。
注文するかどうかはお客様次第です。

 

予約数は前年の5倍以上にもなりましたが配送が混乱しお客様に御迷惑をかけました。

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販売ノルマをやめて売上が伸びていった3つの方法とは

  • 販売ノルマという嫌な仕組みをやめてただのキャンペーンにした
  • 商品の価値を見直して本当に価値あるものでお客様に喜ばれるおすすめできるものという気持ちを持てた
  • 販促の仕組みと販促ツールを作って嫌なことではなく良いものを淡々とお客様におすすめすることとした

ということです。

 

従業員とお客様が喜ぶようにすることにみんなで知恵を出して行けば売上は伸びます。

だって

それはみんなが喜ぶことですから。

アタリマエのことをアタリマエにするだけですから。

 

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