手書き POP の書き方のコツで販促をデザイン~お客様目線のPOP
手書き POP を書いても売れないということを時々聞きます。確認してみたいことがあります。あなたのPOPはお客様目線に立っていますか?お客様目線に立っていないPOPはお客様の心を捉えることはできないので売れません 。
目次
手書き POP の書き方のコツで販促をデザイン~お客様目線のPOP
あなたのPOPがお客様目線に立っていればお客様の心に響いて売れるはずです。POPで思ったほど売れないのはあなたのPOPがお客様目線に立っていないのでは?
あなたのPOPがお客様目線に立っているかを確認する3つの質問です。
どういうお客様向けにPOPを書いていますか?

どういうお客様に向けたPOPかはっきりしていると何を伝えたいのかはっきりします。
どういうお客様に向けたPOPかはっきりしていると伝わりやすい表現になります。
甘いものがお好きなお客様に辛いものを勧めても振り向いてはくれません。
和菓子をお好きな方にタピオカドリンクを勧めても興味を示しません。
ご年配の方には小豆あんの美味しさをアピールしたほうがいいでしょう?
若い方にはさっぱりとした甘さのホイップクリームをアピールしたほうがいいでしょう?
ご年配の方には「しっとりした」「ほんのり」といった言葉がピンと来るでしょう?
若い方には「このなめらかさ」「クニュクニュ感」といった言葉がピンと来るでしょう?
ご年配の方にはのし紙や包装紙のサービスが気になります。
若い方にはかわいいデザインや注目されるパッケージが気になります。
想定するお客様によって好みも、関心のあることも、心に響く言葉も、価値あることも違うということ。
だから想像してみてください。
どういうお客様に向けにPOPを書くのか?
どういうものがお好きな方
どういうことに関心のある方
どういうコトを大切にする方
どういう言葉にピンとくる方
その人はあなたの知っている人でいうと何という名前の人?
お客様がPOPに欲しいメッセージはどのようなものですか?

あなたのお客様が欲しいメッセージはどういうものかはっきりしていますか?あなたのお客様はその商品についてどういうメッセージを欲しいと思っていますか?
その商品の特徴は何なのか。
他の商品とはどう違うのか。
その商品に不安なことはないのか。
他に付帯するうれしいサービスはないのか。
色違いやサイズ違いや形の違いのものはあるのかないのか。
そのお客様にとってその商品はどういう商品なのか。
そのお客様にとってその商品にどういうメリットがあるのか。
そのお客様はその商品を買ってどういう満足を得られるのか。
そのお客様は何のためにその商品を買わなければならないのか。
そのお客様にとってその商品にはどういう効果があるのか。
そのお客様はどういうことを解決したいと思っているのか。
そのお客様はその商品を買ってどういうことを喜びたいのか。
想定するお客様によって求めているメッセージは様々です。
だから想像してみてください。
あなたのお客様はあなたのPOPにどのようなメッセージを求めているのか。
お客様が欲しいメッセージをPOPでどのように伝えていますか ?

あなたのPOPで想定したお客様にメッセージを伝えるのはどのように伝えていますか。そのお客様に伝わりやすい伝え方を心がけていますか。
そのポイントはシンプル&メリハリ。
お客様にメッセージが多すぎないように3点に絞ろう。
その3点とはキャッチコピー、セールスコピー、基本情報です。
メッセージをリストアップして漏れのないようにしよう。
メッセージのリストで一番伝えたいことを初めに読んでいただくように強調しよう。
一番伝えたいことは大きく、太く、濃く、目立つ書き方をして強調します。
メッセージのリストから分かりやすい言葉、ピンとくる言葉を選ぼう。
短いフレーズで読みやすく、伝わりやすいものにします。
箇条書きにする等の書き方の工夫で伝わりやすくなります。
想像してみてください。
あなたのお客様にはこういう言葉が伝わるだろうか。
あなたのお客様にはこういう文章で伝わるだろうか。
あなたのお客様にはこういう文章構成で伝わるだろうか。
あなたのお客様にメッセージを詰め込みすぎていないだろうか。
あなたのお客様にメッセージの優先順位はついているだろうか。
メッセージはあなたのお客様の心に響いているだろうか。
あなたのPOPで、お客様にメッセージが伝わって、お客様がお買上になり、できれば期待を超える満足をすることが目的です。
想像してみてください。
お客様の嬉しそうな顔!
お客様目線のPOPのまとめ

あなたのPOPがお客様目線に立っていればお客様の心に響いて売れるはずです。
あなたのPOPがお客様目線に立っているかを確認する3つの質問です。
どういうお客様向けにPOPを書いていますか?
想像してみてください。
どういうお客様に向けにPOPを書くのか?
どういうものがお好きな方
どういうことに関心のある方
どういうコトを大切にする方
どういう言葉にピンとくる方
その人はあなたの知っている人でいうと何という名前の人?
お客様がPOPに欲しいメッセージはどのようなものですか?
想像してみてください。
あなたのお客様はあなたのPOPにどのようなメッセージを求めているのか。
お客様が欲しいメッセージをPOPでどのように伝えていますか ?
想像してみてください。
あなたのお客様にはこういう言葉が伝わるだろうか。
あなたのお客様にはこういう文章で伝わるだろうか。
あなたのお客様にはこういう文章構成で伝わるだろうか。
あなたのお客様にメッセージを詰め込みすぎていないだろうか。
あなたのお客様にメッセージの優先順位はついているだろうか。
メッセージはあなたのお客様の心に響いているだろうか。
想像してみてください。
お客様の嬉しそうな顔!