手書きPOPのコツで販促をデザイン~10倍差で目立ち・伝わり・売れる
筆ペンで手書きPOPを書くことが多いんですが筆ペンPOPは独習しました。
筆ペンPOPの特徴は一画目あるいは2画目に10倍の太い線を入れると格好がつくこと。
POPでも、お店でも、販促でも、商品でも、人でも10倍の差があると目立ち、伝わり、売れます。
目次
手書きPOPのコツで販促をデザイン~10倍差で目立ち・伝わり・売れる

POPの書き方をアドバイスする時に
「メリハリをつけるといいですよ」と言います。
メリハリ・・・強弱です。
字の太さの強弱
色彩や明度、彩度の強弱
大きさの強弱
スペースの強弱
フォントサイズの強弱
そうすると
どんなPOPも目立ち・伝わり・売れるようになります。
メリハリ? 強弱?ってどれくらい?
「10倍を目安で」と言っています。
POPでも、お店でも、販促でも、商品でも、人でも
10倍の差があると存在感が出てきます。
10倍の差があると伝わります。
10倍の差があると売れます。
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メリハリについての参考記事はこちら
⇒【手書きポップの書き方のコツで販促をデザインする~メリハリ】
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手書きPOPのコツで販促をデザイン~10倍の差をつけると売れる

POPや販促の10倍差ってどういうこと?
そのポイントです。
POPサイズも売りたい商品は10倍差にします。
プライスカードの最低10倍の大きさのPOPを書きます。
一番言いたコピーとただ伝えたいコピーは10倍差にすると売れます。
字の太さ、色彩や明度、彩度、スペース、フォントサイズを10倍にします。
陳列でも売りたい商品と普通の商品ではボリュームを10倍差にすると売れます。
商品陳列数を10倍にします。
お客様にアピールする価値を10倍差にすると売れます。
お客様にアピールしたい価値の強さや数を10倍にします。
売りたい商品が売れないようだったら10倍になっているか確認を。
手書きPOPのコツで販促をデザイン~10倍の差をつけると目立つ

何故10倍なんですか?
POPでもそうですが
同じ字の太さ、色彩や明度、彩度、スペース、フォントサイズでは
まず目立ちませんし存在感がありません。
目立たないと注目されません。
世の中の色々なものを見てください。
トヨタのCMの回数と外国車のCMの回数
ショッピングモールのテナント数
単純に店舗の大きさ
ピンとくるCMのメッセージ力と聞き流すCMのメッセージ力
CMやチラシのキャッチコピーと他のコピーの大きさや色の違い
ランチェスターの競争戦略ではシェアの75%程を取れば揺るぎない優位といいます。
他社に対して3倍のシェアがあればいいということです。
競争の上ではそうですが沢山の中で選ばれるには10倍の差が必要です。
手書きPOPのコツで販促をデザイン~10倍の差をつけると伝わる

POPでも、お店でも、販促でも、商品でも、人でも
10倍の差があると目立ち、伝わり、売れます。
10倍の差があると目立ち注目されます。
目立ち注目されると伝わります。
何が言いたいことか。
何が価値あることか。
何を買っていただきたいのか。
どうしてほしいのか。
そして
それが10倍のメッセージ力を持っていたら確実に伝わります。
そして
それが10倍の価値を持っていたら確実に売れます。