手書き POP のコツで販促をデザインする~POPを取ると売れる
毎日きちんと営業していても売れなくなることがあります。
商品管理をきちんとしていても売れなくなることがあります。
付けたいPOPを全部付けていても売れなくなることがあります。
そういう時は全部のPOPを外してみると売れ出します。
目次
手書き POP のコツで販促をデザインする~POPを取ると売れる
毎日きちんと営業していても
商品管理をきちんとしていても
付けたいPOPを全部付けていても
時々、なんだか売上が伸びなくなる時がありませんか?
どこがどうというわけではないんですが。
売り場を見ていていても悪いところはないんですが。
そういう時、私は全部のPOPを取ってしまおうとします。
そうすると何故だか売れだします。
見えなくても売れない売り場には売れない原因があります

売れない売り場には売れない原因があります。
それは商品管理なのか販売促進なのか分かりませんが必ず原因があります。
それをお店が気づかないのはお店がしっかり頑張っているからです。
なんとなく売れなくなって
そういえば手を抜いていたなぁ~というのではないからです。
しっかりやっていて何故だか売れなくなる。
それで
改善すべきところなんて無いのになんとなく売れないなということになるのです。
それでも
売れない売り場って何かしらお客様とアンマッチになっているんです。
「どうしてそんなことが言えるんですか?」と言われそうですが
すべてのPOPを取ってみると「そうですね」って言うことになります。
すべてのPOPを取ってみると売れない原因が見えてくる

すべてのPOPを取ってみると見えてきます。
すべてのPOPを取ろうとすると売り場全部を回ることになります。
すべてのPOPがいいかどうかを確認するようになります。
すべての商品がいいかどうかを確認することになります。
すると
●このPOPは付けても何の効果もなかったなぁと言うのが見えてきます。
⇒POPを書き直したほうがいいなぁ
●この商品はPOPを付けても何しても動かないなぁと言うのが見えてきます。
⇒この商品は品揃えから外そう
●この商品はPOPのおかげでよく動くようになったけどPOPを外す?
⇒このPOPだけは残しておこう
●この商品は分類もPOPのアピールも違うんじゃないかな
⇒ほかの棚に移したほうがいいよね
●このPOPもう古いよ
⇒早く外さないと~みっともないよ
見えて無かったいろんな思いとのズレが見えてきます。
いろいろな改善点が見えてきます。
それを素直にやれば売上が改善されていきます。
毎日の営業を続けていると
売れないPOPが必ずでてきても見えなくなってきます。
売れない商品が必ずでてきても見えなくなってきます。
売れない売り方があるのに見えなくなってきます。
売れない商品陳列があるのに見えなくなってきます。
なぜか売上が伸び悩むというのはそういうことです
そういう時には売り場をすべて見直すことです。
POPをすべて外すつもりで売り場全体を見直すのがいい機会になります。