POPはお金を掛けずにすぐに結果を出せる販売促進の方法です
売上が厳しいからなんとかしたいというお店はお金を使いたくありません。
売上が厳しいからなんとかしたいというお店は直ぐに結果を出したいものです。
お金を掛けずにすぐに結果を出せる販売促進の方法【POP】があります。
目次
POPはお金を掛けずにすぐに結果を出せる販売促進の方法です
お客様創りPOPは儲かるお店と売る販売員と買うお客様を創る
■お客様創りPOPは儲かるお店を創る
■お客様創りPOPは売る販売員を創る
■お客様創りPOPは買うお客様を創る
■お客様創りPOPは儲かるお店を創る

実は私、POP広告クリエイターといいながらPOPがあまり上手ではありません。
1枚5分~10分で書きますが多くの場合1枚目は失敗で2枚目が使えるPOPになります。
簡単に書いているようですがPOPの内容は2~3日考え続けることもあります。
そうでなければ高い確率で商品の販売数が2倍~3倍にはなりません。
たった10分で書き上げたPOPが商品の販売数を2倍3倍にする。
これでお店は儲かります。
POPを書くには直接の費用は1枚10円ぐらいで書くことができます。
人件費を入れても数百円しかかかりません。
一度書いてしまえばそれでコストはかかりません。
ほとんどお金がかからなくて商品の販売数が2倍3倍になればお店は儲かります。
またお店の中で一番大きな費用は人件費になります
POPは第3の販売員というように販売員の代わりにお客様にセールスしてくれます。
お店の中で最もたくさん売る人がPOPを作れば最高のセールスマンがもう一人増えます。
POPを書けば書くほど最高のセールスマンが増え人件費がかからず売れるようになります。
これでお店は儲かります。
お客様創りを付けるとその日から反応が出てきます。
これはどういうことかというとPOPは多くのお客様に読まれているということです。
販売員は同時に二人のお客様を相手にすることはできません。
POPは一度に枚数の2倍位のお客様に同時にセールスすることができます。
販売員は入店されたすべてのお客様を相手にすることはできません。
POPはそばを通るほとんどの方に働きかけることができます。
POPは第3の販売員といいながら圧倒的に働きかけ量が人に比べて多いのです。
POPは費用対効果を格段に高めるのでお店は儲かります。
■お客様創りPOPは売る販売員を創る

POPに書き方の上手い下手はあまり関係がないように思います。
毎月数十枚POPの原稿を出してプロのPOPライターが書いても売れないお店がある。
自分で書いたPOPで売上をどんどん伸ばすお店がある。
何が違うかというとPOPの内容=お客様へのメッセージです。
お客様へのメッセージがお客様の心を動かし、お買い上げを促すかどうかです。
POPでお客様の心を動かし、お買い上げを促すことができる人は売る販売員です。
そういう販売員は側面販売でも売る販売員です。
売れるPOPも売る販売員さんもすることは同じです。
商品を研究しお客様の望む価値を引き出すかを考える。
お客様を研究しどのようなニーズにどのような価値を合わせるかを考える。
後はどのようにすれば伝わるか表現するだけです。
商品研究
商品研究で新しい価値を見つけることができれば新しいセールスポイントができます。
商品研究すれば多くの場合販売員は商品に愛着がわきセールスに気持ちがこもります。
メーカー、仕入先に聞いた苦労やエピソード、知識は感動するものがたくさんあります。
お客様研究
お客様のニーズを知るためにお客様に関心を持つとお客様対応がレベルアップします。
お客様の要望が見えてきて売り場を改善する。
お客様の問い合わせに対応してわかりやすい売り場を作る。
お客様の動向を見ていると何が買う理由になるかが見えてきます。
お客様の望む商品価値を引き出す商品研究。
どのような商品価値を望むかを知るお客様研究。
それらに比べたら
どのようにすれば伝わるか表現になるかは大きな要素ではありません。
お客様の望む商品価値を引き出す商品研究。
どのような商品価値を望むかを知るお客様研究。
それらをできる販売員は確実に売上を伸ばします。
■お客様創りPOPは買うお客様を創る

お客様創りPOPは買うつもりのなかったお客様を買うお客様に変えます。
お店の働きかけによって買うお客様はどんどん増やすことができます。
私も実際に4年間で2倍以上の買上率にすることができました。
売上は平均して年間130%ぐらいの伸び率になってきます。
ある最も売れる売店では入店客の25%の買上率でした。
あとの75%の入店客は何も買わずにそのままお店を出るということです。
お店の働きかけが変わることで75%のうち4%の人が買えば売上は10%伸びます。
入店客に対しての働きかけですからそんなに難しいことではありません。
言ってみれば見込客と売上はお店の手の内にあるということです。
お店から遠く離れた商圏から集客して売上を上げようというのではありません。
自らの意思で入店したお客様に働けることで買うお客様は簡単に創ることができます。