営業時間のほんの数分間がお店の業績を大きく左右する

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商売でも神は細部に宿るということがあるようです。

営業時間のほんの数分間なんてお店の業績には影響しないとみんなが思う。

ところがほんの数分間の違いがお店の業績を大きく左右することが実在する。

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営業時間のほんの数分間がお店の業績を大きく左右する

バカ正直にお店の営業時間を守るお店

ある商店街の営業時間は午前10時から午後10時となっています。

客足は様々な要因で変動します。

悪天候には客足が途絶えて閉店近くになると全く売上が期待できなくなります。

そうすると閉店時刻少し前に閉店のための片づけを始めるお店が出てきます。

そして中には閉店時刻数分前にお店を閉めてしまうところも出てきます。

そういうお店も忙しい時には閉店時刻を延長して営業することもあります。

決められた閉店時刻ではなく客足に合わせて閉店しているということです。

とても現実的で合理的とも言えます。

その商店街にオーナーの奥さんが運営しているお店があります。

そのお店は客足に合わせて閉店するのではなく時間通りお店を開けています。

閉店時刻よりちょっと早めに閉めるお店と閉店時刻を過ぎて閉めるお店がある。

その差はわずか10分くらい、その時間での売上差なんて無いと思います。

でも時々閉店間際になっていらっしゃるお客様がいて空いているお店と空いていないお店が有ったりする。

それでも

 ちょっと早めに閉めるお店でもお客様がいらっしゃるときには閉めないのですから

大きな業績の差になるはずがありません。

でも不思議なのは閉店時刻を守る奥さんのお店は売上を伸ばし続けます。

客足に合わせて合理的に少し早く閉めたりするお店は売上が不安定なのです。

売上に影響しないはずの10分間・・・・とても不思議です。

営業時間を楽しく工夫して集客するお店

ある複合書店がありました。

営業時間は9時からよる12時3分まで

普通であれば「AM9:00~PM12:00」とするところを3分伸ばして

「AM9:00~PM12:03」としました。

ちょっと並びが良さそうという気はしますが

「0」という一つの数字を「3」に変えただけです。

たったそれだけですが毎年のようにTV局やラジオ局から取材がありました。

「営業時間は何故12:03なんですか?」

その効果は1回数十万円の広告宣伝効果と思います。

「営業時間を12:03にしているのは3つの理由があります」

「一つは12時ギリギリに入店されても雑誌1冊買えますから」

「ちょっとしたことですがお客様に喜ばれると思います」

「もう一つは雪の日でお客様が少ない日は従業員がお店を早く閉めたくなります」

「そうではなくてお客様に対しての営業時間のお約束を守るためです」

「12時になってから閉め出して12時3分に鍵を閉めるようにしています」

「そして3つ目はこのようなインタビューを受けるためです」

「どうして12時3分なんですか?と皆さんに気にかけていただくためです」

いかがですか?

お店のお客様第一主義を毎年マスメディアでアピールできるんですよ。

お店のイメージアップにこれほど貢献する広告はないでしょう。

閉店時間を12時を12時3分にたった3分延長しただけです。

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