いいお店、いい会社は自分が作る

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お店を運営していて仕合せになりたいと誰もが思う。

いいお店を創りたいと誰もが思う。

いい社会を作りたいと誰もが思う。

 

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いいお店、いい会社は自分が作る

いいお店ってどういうお店だろう?

私は

「いいお店とは従業員がその個性で生き生きと輝いて、お客様に喜ばれるお店」

だと思っています。

私達はお店を運営するなかで仲間やお客様、取引先、地域の方と接しています。

お店は私達、個々人が社会と関わる一つの接点です。

お店や会社というのは私達が社会に私達個人として輝き貢献するための仕組みです。

 

私がそう思ったのは10数年前のことです。

2007年私が在籍していた複合書店が破産しました。

その時、私は店長でした。

本当に申し訳ないことにお客様にも取引先にも大変なご迷惑を掛けました。

顧客第一主義を経営理念として掲げて毎日のように経営理念を唱和していました。

資金繰りが厳しくなりお客様に貢献したくてもできないという状況になり

その中でスタッフのモチベーションをどうやって維持するか悩みました。

いつまでこんな状態を続けるのかという先の見えない状態。

それでも

「今、目の前のお客様のことだけを考えたらいいんだ」

ということで精いっぱい喜んでいただくことだけ考えてやっていました。

その状態でも私は自分の理想とするお店を創れたという思いがありました。

スタッフの人の個性をめいっぱい輝かせてもらうことができたという思いです。

そしてお客様に喜んでもらえたという思いです。

 

あるイベントでは、それまで影にいたような人が急にみんなをリードし始める。

その時は人が個性で輝くってこんなに素晴らしいことなんだと思いました。

 

強権的なトップダウン型のマネジメントをやっていました。

それをなぜそうするのかを説明し続けると価値観が揃ってきました。

そしていつの間にかみんなが活発に意見を出して決めていくようになリました。

アルバイトさんも完全に店長の代行をするようになりました。

店長の私がいなくてもいいと思えるようになりました。。

一緒に仕事をしていた仲間のことを誇りに思えるって本当に幸せなことでした。

 

そんな状態は長くは続きませんでした。

お店を閉めなければならない状態になりました。

その時お店はお客様のためにあるんじゃないと思いました。

お店がなくなっても競合店がありますからお客様は一向に困りません。

 

お店がなくなるとまず困るのが従業員、取引先です。

その存在(お店)がなくなって困る人のためにその存在(お店)はあるのです。

存在してもしなくても困らない人(お客様)のためにあるのではないのです。

その時お店、会社というのは

従業員が社会に貢献という働きかけをして自身が輝いて生きるための装置、仕組みだと思いました。

お店、会社というのは従業員のために存在するんだと思いました。

従業員が生きていくためにはお客様や社会が必要なのです。

お客様に喜ばれてありがとうと言っていただいて輝いておひねりをいただく。

そのためにお客様を第一に考えてやっていくということでしょうか。

いいお店、いい会社は自分が作ろう

行政の統計数字の不正、大企業の検査データの不正、賞味期限のごまかし・・・

日本の行政、企業が善良であるということが当たり前でなくなってきました。

そういう官僚や企業やビジネスマン、お店はそういう社会を作っています。

 

東日本大震災に石川県のラーメン屋さんが東北でラーメンの炊き出しをしました。

このラーメン屋さんは

寒い中の被災者を温かいラーメンで元気づける社会をつくっているのです。

 

モスバーガーのお店は朝の開店で向こう三軒両隣の家の前まで掃き掃除をします。

モスバーガーのお店は

地域のお世話になる家の前ぐらいはキレイにして差し上げたい

そういう社会をつくっているのです。

日本では以前、各家は向こう三軒両隣の家の前まで掃き掃除をしていたそうです。

今では自分の家の前すら掃除や除雪をしない家があります。

 

お店の中でも翌日の開店時のためにできる限り後片付けをしていく人がいます。

その人は翌日の仲間を思いやるというお店、社会をつくっているのです。

できるだけ手抜きをして楽をしようとする仕事(?)をする人もいます。

そういう人は自分さえ良ければという社会をつくっているのです。

 

自身の行動一つ一つがお店、社会を形作っていきます。

いいお店、いい社会は自分が作ります。

 

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