手書きPOPのコツで販促をデザインする~ネーミングを工夫しよう

 

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昨日のマクドナルドの折込チラシに「クルー体験会」というのがありました。

ファーストフード、飲食業界はどこも人手不足で人材確保は今や業界の最重要課題です。

一方、モノからコトへと消費対象が変わり「体験」という言葉には今、力があります。

求人の応募のハードルを下げるための「クルー体験会」はとてもいいアイデアです。

単に「職場見学」や「説明会」よりずっといいです。ネーミングの工夫が感じられます。

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手書きPOPのコツで販促をデザインする~ネーミングを工夫しよう

手書きPOPのコツで販促をデザインする~お客様づくりPOP3つの特徴

私がおすすめする「お客様づくりPOP」の3つの特徴とは次のようなものです。

  • チームワーク推進(Teamwork promotion)
  • 価値づくり(Value creation)
  • 3ポイント訴求(3 point appeal)

 

チームワーク推進(Teamwork promotion)

販売促進はチームワークがなければ効果が出ません。

そのためには

誰に何をどのように販売するかというお店のコンセプトがどうしても必要になります。

店舗、内装、商品、接客、VMD、POPがお店のコンセプトを基にして連動して効果が出ます。

価値づくり(Value creation)

成熟した社会では商品もまた成熟して差がなくなり、差が見えなくなっています。

商品をお客様に提示するだけでは売れない時代です。

商品のもたらす価値を整理し、創造し、付加し、演出しなければ売れないのです。

3ポイント訴求(3 point appeal)

売る方にとってはPOPにこれでもかこれでもかと情報を詰め込みたくなります。

ですが情報を絞り込みシンプルにメリハリをつけた方が伝わり、売れます。

お客様は多くの情報ではなくて本当に必要な、そして確実な情報が欲しいのです。

多くの人は3つの情報で十分判断できますし、それ以上の情報では混乱します。

お客様づくりPOPでは3つのことを訴求ポイントとします。

  • 品名、メーカー名(産地名)、単位、価格などの基本情報
  • 注目、関心を持っていただくキャッチコピー
  • 欲求を喚起し連想していただくセールスコピー

の3つで十分です。

手書きPOPのコツで販促をデザインする~基本情報で価値を創る

Jpeg

「お客様づくりPOP」の3つの特徴で3ポイント訴求(3 point appeal)を説明しました。

その3つの訴求ポイントとは

  • 品名、メーカー名(産地名)、単位、価格などの基本情報
  • 注目、関心を持っていただくキャッチコピー
  • 欲求を喚起し連想していただくセールスコピー

でした。

品名、メーカー名(産地名)、単位、価格などの基本情報は単に商品情報と思われがちです。

その基本情報にも工夫次第では販売数を増やす販促効果があることはご存知でしょう。

メーカー名、産地名にも価値がある場合があります

例えば

「とらや」 羊羹

「兵庫県産」 但馬牛

「魚沼産」コシヒカリ

このようにメーカー名、産地名に価値がある場合は大きくアピールします。

産地名を品名に組み込むのも効果があります。

魚沼産

コシヒカリ

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魚沼産コシヒカリ

単位も工夫することができます

魚肉ソーセージ 1束 158円

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魚肉ソーセージ 4本入り1束 158円

お得感が違います。

バンドルセールというのがあります。

POPの表現の仕方、価格設定に注意が必要です。

魚肉ソーセージ 1本 100円

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魚肉ソーセージ 1本 100円 3本 280円

「3本 280円」を「1本 100円」の大きさの3倍以上の大きさの字で書くのがポイント。

価格設定は1本当りの値引き額は魅力がなくとも3本で値引き効果があるようにします。

1本100円で3本180円にしてしまうと1本100円の価格設定を疑われてしまいます。

価格の表示では

1,080円はできれば

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990円にすると販売数が全く違ってきます。

 

2,665円よりは

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2,800円が安く感じます。

 

9,850円よりは

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10,000円ポッキリ!

の方が買いたくなります。

品名、メーカー名(産地名)、単位、価格などの基本情報にも販促効果があります。

その基本情報の工夫次第では販売数を大きく増やすことができます。

手書きPOPのコツで販促をデザインする~ネーミングを工夫しよう

ネーミングでは有名な話があります。

「通勤快足」という靴下をご存知ですか?

1981年に「フレッシュライフ」という品名で発売されて年間3億円ほどの売上でした。

1987年にネーミングをリニューアルして1989年には45億円の売上になったそうです。

ネーミングって恐ろしい。

そのようなメガヒットではなくともいいですが。

こんなPOPがありました。

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「ころ柿」

●最勝という大粒で甘みの強い品種の柿を使い乾燥させて作りました

●昔ながらの手造工程で大切に生産されています

●ペクチン、カロチノイド、ビタミンC、カリウムが豊富

●上品で美しく飴色のころ柿、静かにおいしいとうっとりする、ゆったりとした時間を

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こんな感じでPOPを変えてみました。価値観は同じです。

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季節の自然和菓子!

見た目にも美しい飴色で深みのある甘さです

「伝統製法の手造りころ柿」

1箱6個入り

最勝という大粒で甘みの強い品種の柿を昔ながらの手造工程で作りました

自然乾燥で柿本来の甘味が深く凝縮されています

半分に切ってお出しすると上品で美しい飴色が際立ちます

季節の自然和菓子とも言える「ころ柿」美味しい煎茶によく合います

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こんな感じで品名を変えてみましたが

「ころ柿」

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「伝統製法の手造りころ柿」 

あるいは 

「故郷ばあちゃんの手造りころ柿」

品名だけでも全く価値観が違ってきます。

ネーミングってホントに恐ろしい。

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