接客上手の方ほどポップで大きく売上を伸ばすことができる
接客の上手な方ほどポップを活用すると大きく売上を伸ばすことができます。
接客の上手な方は自分の接客に自信があるためにポップをあまり活用しようとは思わないようです。
「もっとポップを書いてはいかがですか」とアドバイスしても
自信がないのか「声掛けをするから」という方が多い気がします。
とてももったいないと思います。
それは接客の上手な方ほどポップを活用すると大きく売上を伸ばすことができるからです。
目次
接客上手の方ほどポップで大きく売上を伸ばすことができる
接客の上手な方がポップを活用すると大きく売上を伸ばす理由
接客の上手な方ほどポップを活用すると大きく売上を伸ばすことができます。
それには次の二つの理由があります。
- 接客の上手な方ほど効果的なポップをつくる
- 接客の上手な方が接客に使える時間が増える
接客の上手な方ほど効果的なポップをつくるから大きく売上を伸ばす
接客の上手な方というのはお客様のニーズを把握したり、お買上を促したりするのが上手だということです。
だから接客の上手な方はポップのキャッチコピーやセールスコピーを作るのが上手いです。
接客の上手な方はその接客が上手であるがゆえにポップの必要性をあまり意識しないようです。
お客様の注意を引く言葉や買いたくなる言葉、購買を促す言葉が売り場にあふれると売上は飛躍的に上がります。
ポップを書くことに慣れていないという方はお客様に声掛けする感じでポップでお伝えすればいいだけです。
そのままポップで書いていただければ売れるということになってきます。
型としてはキャッチコピー、セールスコピー、基本情報と3つに分けます。
キャッチコピー
キャッチコピーにはお客様の注目、関心を引く、関心声掛けの最初の一言を20文字くらいで書きます。
目立つ色、太くて大きな文字でお願いします。
セールスコピー
セールスコピーでは商品の価値やお客様にとっての利益を説明し買う気になっていただいて購入を促します。
この部分こそ接客の上手な方の腕の見せ所です。
基本情報
基本情報は商品名や販売単位、メーカー名や産地名、価格になります。
接客の上手な方が接客に使える時間が増えて大きく売上を伸ばす
ポップを活用すれば接客の上手なあなたと同じようなおすすめをポップがやってくれます。
接客の上手なあなたはご自分のお客様に集中して接客ができます。
あなたがレジでのお会計の間にもポップはあなたと同じようなおすすめをポップがやってくれます。
接客の上手なあなたはお会計のお客様に集中することができます。
広い売り場でも同時に数人のお客様に接客の上手なあなたと同じようなおすすめをポップがやってくれます。
あなたが広い売り場を走り回ることはありません。
ポップを活用すれば接客の上手なあなたの分身が二人三人と増えていくことになります。
これはお店のとても強力なお客様への働きかけになります。
接客の上手な方がポップを使うと大きく売上を伸ばし積み上げていきます。
しかも人件費は本物の接客の上手なあなたの一人分だけのままです。