手書きポップの書き方のコツで販促をデザインする~言葉を磨く

スポンサーリンク

グルメ番組でタレントさんが一口食べて食リポしますよね。

「うまい!」「美味しい!」って言ってるのを聞くとこれってプロじゃないでしょって思いませんか?

それじゃ視聴者には伝わってこないですよ。

石ちゃんの「まいう~」はワンパターンですが微妙に毎回違います。

どういう「まいう~」でどのような美味しさかを伝えています。

さすが場数を踏んでる。

手書きポップの書き方のコツも同じです。

言葉を磨くとお客様は美味しいと感じて買っていただけます。

スポンサーリンク



スポンサーリンク

手書きポップの書き方のコツで販促をデザインする~言葉を磨く

手書きポップの書き方のコツ~ありきたりの言葉は使わない

キャッチコピーに「美味しい!」って書いてもお客様は美味しいんだとは思ってくれない。

キャッチコピーに「旨い!」って書いてもお客様は旨いんだとは思ってくれない。

キャッチコピーに「楽しい!」って書いてもお客様は楽しいんだとは思ってくれない。

キャッチコピーに「おすすめ」って書いてもお客様はおすすめなんだとは思ってくれない。

そりゃそうです。

そんなストレートな言葉ではお客様は感じていただけないしお客様に伝わることはありません。

お客様の気持ちの中ではその商品がどのように「美味しい!」のか伝えてほしいのです。

お客様の気持ちの中ではその商品がどのように「旨い!」のか伝えてほしいのです。

お客様の気持ちの中ではその商品がどのように「楽しい!」のか伝えてほしいのです。

お客様の気持ちの中ではその商品がどうして「おすすめ!」のなのか伝えてほしいのです。

お客様には十分な情報を伝えることでようやくその商品の良さや価値が伝わります。

それで私が書くポップのコピー、特にセールスコピーの説明文はちょっと長めになります。

手書きポップの書き方のコツ~オノマトペを使う

美味しさや楽しさの様子を伝える場合にはよくオノマトペを使います。

例えば

「ジュージュー」「ワイワイ」「ガヤガヤ」といった擬音語

「アツアツ」「トロトロ」「フンワリ」といった擬態語

これらを総称して「擬声語」と呼びこれがオノマトペです。

音・様子・動作・感じなどがよく伝わり易くなります。

でも、手書きポップではお客様に注意、関心、購買動機喚起のためにもう少し言葉を磨いてほしいと思います。

例えば

「ジュージュー」「アツアツ」のステーキを表現する場合には

「ジュージュー熱厚(アツアツ)の400gサーロインステーキ」

とすると情景が目に浮かびますでしょう。

このキャッチコピーは表現レベルも高くて字の大きさを一字一字変え、文字色も赤などの暖色を使います。

そうすると伝わり方も全く違うものになります。

オノマトペを使うと確かに音・様子・動作・感じなどがよく伝わり易くなりますがそれだけではまだ不十分です。

言葉を磨くというか言葉を遊ぶというか、そこにあなたらしい表現があるとお客様はドキッとします。

お客様の心に少しでも波風が立つ、ドキッとする、ニヤッとすることがなければ感じるポップじゃないのでは。

ポップではそういうお客様とのコミュニケーションを楽しむと楽しいですよ。

手書きポップの書き方のコツ~自分の言葉で語る

「美味しい!」とポップで書くには実際に食べてみないと書けないと思いますが食べないで書く人がいるのは残念です。

食品を仕入れるバイヤーさんは大変なお仕事です。

試食をたくさんしなければなりませんし、調理して食べるものだと試食するまでに時間がかかります。

釜飯の素の試食なんて3種類あったら3種類のご飯を炊かなくてはなりません。

大きい小売業ならばメーカーさんに頼めばいいですが中小個店ではそうは行きません。

それでもお客様のためにはそうしないとポップに心や力がこもりません。

実際に自分で調理してみたりすると美味しいという味だけではなく調理のしやすさもポップに書けます。

「のどぐろ釜飯の素」という商品の試食を3種類いただいたことがあります。

流石に1日で3種類の食べ比べはできないので3日間に分けましたが3日間ずっと同じメニューが続きました。

その中で調理している時に最も魚の生臭さがきつくてどうかなと思った商品が実は一番美味しい商品でした。

それでこういうキャッチコピーを考えました。

「この『のどぐろ釜飯の素』は炊いてる時は匂いが?
                                                       でも一番身が入ってて美味しい商品です」

こういう自分の言葉で作ったキャッチコピーは信用されます。

  • 実際に試食して美味しいと言っている
  • 匂いが?とマイナス面も正直に言っている
  • それでも身が入っていて美味しいのだとすすめている

大手のバイヤーさんにはできない、中小個店だからこそできるポップです。

大手の小売業は販売担当者は試食できないかもしれませんがバイヤーさんの試食でパソコンポップは作れます。

中小個店は自分で試食した人が仕入れて自分で陳列して自分の言葉でキャッチコピーを考え、販売し接客します。

だから倍売れて当たり前なのです。

パッケージにあるメーカーの作ったキャッチコピー、セールスコピーを使ったポップにはお客様は感動しません。

白々しいとしか感じません。

お客様の代わりとして手間ひまかけて試食してくれた仕入、販売担当者自身の言葉だから信頼され伝わります。

手書きポップの書き方のコツ~言葉を磨く

  • 「美味しい!」「旨い!」「楽しい!」「おすすめ」などのありきたりな言葉は感じない、伝わらないので使わない。伝えるための十分な情報量が必要です。
  • 「ガヤガヤ」「トロトロ」「フンワリ」といったオノマトペ(擬声語)を使うと音・様子・動作・感じなどがよく伝わり易くなります。
  • それも少しひねってオリジナルなものにすると印象深いものになりお客様の感動を呼びます。
  • お客様の代わりとして手間ひまかけて試用、試食してくれた仕入、販売担当者自身の言葉だから信頼され伝わる。そうではないお店の2倍売れても当たり前なんです。
スポンサーリンク