手書きポップの書き方のコツで販促をデザインする~気を込める
景気が良くないので売上が今ひとつ伸びないと言いがちです。
ある外食産業の社長さんがテレビの取材に応えて次のように言いました。
「景気の気は気持ちの気、気の持ちかた次第で景気も良くなるのではないでしょうか」
それなら景気はお店の販売員の気の持ちかたでよくできるってことです。
販売員さんから、お店から景気を良くして売上を伸ばすポイントです。
目次
手書きポップの書き方のコツで販促をデザインする~気を込める
景気が悪いなんて冗談じゃないって言いたくなる
東京株式市場で日経平均株価が乱調を続けています。
相場の乱調が実体経済に響き金融市場の不安を増幅させる悪循環も想定されています。
無理のないことだとは思いますが色々な海外の情勢が株価を変動させています。
日経平均の対象の多くの上場会社は昨日と変わらずに仕事が進んでいるはずです。
実際の経済もまた昨日と変わらずに動いているはずなのに 株式の時価総額が何兆円単位で失われることになっています。
投資家の〇〇を不安視してということであったり、楽観視してということだったりで相場が大きく変動します。
気持ち次第で何兆円ものお金がなくなるなんて冗談じゃないって思いませんか?
私たちが毎日している仕事は昨日も今日もそんなに変わらずに続けている仕事です。
それでいて日々もっとお客様に喜んでもらうようにはどうしたら良いかと取り組んでいます。
それで得られる売上というのは数十万円だったり数百万円だったりします。
それが実体経済とかけ離れた株式相場の世界では何兆円単位というお金が気持ちの問題で失われていくということです。
冗談じゃないって思いませんか?
実際に一人でも多くのお客様を喜ばせようと頑張ってるお店がある。
実際には何もしない投資家の気持ちで何兆円がなくなる。
冗談じゃないって思います 。
それもこれもすべて心理です。
景気は良くする事ができるから売上も伸ばすことができる
昔から病は気からといって病気は気の持ちようによって良くも悪くもなるということです。
気持ちを明るく持ち、無益な心配はしないようにすれば病気が快方に向かったり、病気になりにくくなったりします。
前述の社長さんの言われた景気の「気」も病気の「気」も同じ様な意味の「気」でしょう。
気の持ち方によって景気は良い方にも、悪い方にも影響されるということです。
ではお店の景気即ち売上を良くするにはどうしたらよいのでしょう。
それもやっぱり「気」の持ち方次第という気がします。
景気、売上が良くなるようにお店の、販売員の気の持ち方でお客様に働きかければいい。
お客様の気持ちが明るくなり、商品やサービスに満足し価格を心配せずにいられる。
お店の「気」の持ち方でお客様も売上も変わってきそうです。
これも気持ちの問題です。
「うまく行きそう~」
お店が何かをすれば事がうまくいくんじゃないかという希望、可能性。
これ大事です!
手書きポップの書き方のコツで販促をデザインする~気を込める
では具体的にはどうしたらよいのでしょう。
意外と気が抜けるほど簡単な気がします。
- 超暇な時だからお客様がお店に入ったら元気な挨拶が沢山聞こえてくる
- 超暇な時だから販売員が常に忙しそうに動き回っている
- 超暇な時だから閑散とした雰囲気をつくらず好感の持てる姿勢を保つ
- 超暇な時だからお客様にはいつもより明るい笑顔で接する
- 超暇な時だから動作は機敏に小走りで早く動く
- 超暇な時だから普段できないところの清掃、掃除を行う
- 超暇な時だから古いポップを外し気を込めて書き直す
- 超暇な時だからレジカウンター内、デスク周りを整理整頓する
ポイントは
普段以上に早く動く
普段以上に掃除をする
普段以上に大きい声と笑顔
です。