手書き POP の書き方のコツで販促をデザインする~焦点を絞ると売れる

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お客様には来ていただいているのに今一歩売上が伸び切らない。

お店の状態は悪くないと思うのに売上が期待ほどではない。

もう少し売上を伸ばしたくていろいろやっているが思うように伸びない。

駄目ではないんだけれど思った感じではない・・・・そういう時って時々あります。

そういう時は焦点が絞られているかを確認してみてください。

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手書き POP の書き方のコツで販促をデザインする~焦点を絞ると売れる

子供の頃に虫眼鏡で太陽の光を集めてその焦点のところに紙を置いて燃やす実験をしたこと

ありませんか?

虫眼鏡で集めた光をできるだけ小さく集める(焦点を絞る)と紙が燃えやすくなります。

焦点を大きくするといつまでたっても紙が燃えることはありません。

焦点を絞るってすごい力になるんだなって思いました。

販売においても販促においても一点集中、一点突破という考え方はとても有効です。

焦点を絞るから売れる、焦点を絞るから伝わるのです。

手書き POP の書き方のコツ~売ろうとすると焦点が拡大する

お店で焦点が拡大しているってどういう状態でしょうか?

売上やお店の感じは冒頭に書いたように以下のような状態です。

お客様には来ていただいているのに今一歩売上が伸び切らない。

お店の状態は悪くないと思うのに売上が期待ほどではない。

もう少し売上を伸ばしたくていろいろやっているが思うように伸びない。

では売り場はどういう状態かというと

・ターゲットのお客様が絞り込まれていない

ファミリー向けに販売しているコーナーもあれば、年配の方向けのコーナーもある。

シングル向けのコーナーもカップル向けのコーナーもあるという感じです。

それもファミリー向けが50%でほかが10%というメリハリがついた感じではなく平均的に構成されている。

POPもいろいろな方向けのものがどんどん増えてくるということになっています。

これがターゲットのお客様が絞り込まれていない状態。

・売り込む商品が絞り込まれていない

あるショッピングモール内のレストランで目にした光景です。

メイン通路に面した入口付近にメニューパネルが9枚固めて展示されていました。

とても華やかで目を引きます。

でもメニューパネルの数に圧倒されてメニューを選ぶ気がしない。

このレストランはメイン通路に面した壁に更に5枚のメニューパネルがありました。

あれもこれも売りたいという状態になっているとお客様が目移りして、なお売れ難くなってしまいます。

POPでも同じような大きさのもの、同じような体裁、内容のものがそこら中に増えてきます。

全部の商品を売りたいということでPOPの種類、枚数も多くなってきます。

いま一番売りたいのはこの商品、2番めはこの商品、そしてさらに買いたい方には3番目の商品

というようなメリハリがない状態だと結局お客様は迷って買わなくなります。

・ウリ、ご利益が絞り込まれていない

ウリ、ご利益を伝えるのは主に視覚情報です。

VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)、ディスプレイやPOPです。

ウリ、ご利益が絞り込まれていないと情報が多くなり何が言いたいのか伝わりません。

ウリ、ご利益が絞り込まれていないと情報が感じられなくなり認識しても心が動きません。

ウリ、ご利益が絞り込まれていないと情報がムーディーになり快いけれど行動しません。

先程のショッピングモール内のレストランでのメニューパネル9枚を固めた展示。

とても華やかで目を引きます。

でもウリ、ご利益が伝わってこない。

販促は目立つことも大切ですがそれはある一定程度で十分で、それ以上は過剰になります。

結局は買いたい!食べたい!にならなければ売上にはなりません。

手書き POP の書き方のコツ~焦点を絞ると売れる

お店では売上がなかなか思うように伸びない時、そしてこれといった販売促進策がなかなか見えない時には一点突破の販売方法を取ります。

短期間に全員が一つの商品に集中して2~10倍売る目標で、なんでもありのアイデアを出して売り出してみようということをよくやります。

「短期間」

「単一商品」

と焦点を絞りますが

つぎ込むエネルギーは

「全員で取り掛かる」

「なんでもありのアイデアで」

と強力です。

そして

「2~10倍売る成果を」

というので思考の枠がブレークされます。

突拍子もないアイデアも飛び出しますがなんとなく売れないという停滞感が吹き飛びます。

好結果が出ると学びも大きく自信にもなって業績回復の弾みが付きます。

手書き POP の書き方のコツで販促をデザインする

焦点を絞ると売れます!

誰に対しての販促、POPなのかが絞り込まれていると提案の多い魅力的なお店となります。

いろいろなお客様に販促を掛けたり、POPを書いたりするとチグハグなバラバラなお店として映ります。

売り込む商品が絞り込まれていると買うか買わないかの判断を順に進みます。

売り込む商品がたくさんあると目移りして逆に購買自体を諦めるということになります。

ウリ、ご利益が絞り込まれているとキャッチコピーで気を引き、セールスコピーで購買動機を喚起して販売に結びつきます。

先程のショッピングモール内のレストランでのメニューパネル9枚を固めた展示。

とても華やかで目を引きます。

メニューパネルもサイズを変えてメリハリをつけます。

ウリ、ご利益を絞り込みます。

そうすると

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というように絞り込むと心が動き、買いたいという気になりませんか?

誰にも突き刺さらないPOPは誰も心が動きませんし、買いません。

ある一人に突き刺さるPOPはその周りの人にも影響を及ぼして心が動き、買っていただけます。

「パスタ」、「ピッツア」、「アクアパッツァ」⇒?が

「れんこんパスタ」⇒「パスタ」⇒「イタリアン」⇒「ピッツア」という感じです。

手書き POP の書き方のコツまとめ~焦点が絞られているか確認しよう

虫眼鏡で集めた光をできるだけ小さく集める(焦点を絞る)と紙が燃えやすくなります。

その時、見ているのは紙の一点(お客様)です。

なかなか焦点が定まらない時は虫眼鏡(お店)を見ているのかもしれませんね。

販売でも販促でも同じこと

誰を対象としているのか

何を売りたいのか

何を魅力としているのか

それがたくさんあっては見えなくなるということです。

売れないために

ますますたくさんのお客様に買ってもらおうとする。

売れないために

ますますたくさんの商品を売ろうとする

売れないために

魅力をこれでもかこれでもかとアピールする

POP 販促においても同じこと。

ポップの枚数が増えてきます。

売りたい商品も色々あります。

伝えたい魅力を色々表現されます

お客様からすればたくさんのPOPがあればどれかを選ぶというのではなくてどれも選ばない

というような行動になります。

POPがたくさんあって見づらければお客様は商品もPOPも見なくなります

アピールする商品も色々です

販促においても手書き POP の書き方のコツは

POPはこれといったものだけにしか付けない。

売りたいのはどの商品かを決めておく。

POPには基本情報とキャッチコピーとセールスコピーの3つしか書かない。

焦点を絞ると売れます!

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