【手書きPOPの書き方のコツで販促をデザインする~価値づくり】

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2015年の北陸新幹線の開業以来、石川県金沢市は他の市や富山県と比べると観光客が順調に訪れています。

連休ともなれば金沢駅構内の土産物のお店は多くのお客様で混雑、地元の食材を使った食品がよく売れています。

特定メーカーさんブースの売り場では商品説明や売れ筋商品の案内もされて買いやすくなっています。

ところが多くのメーカーさんの商品を扱うお土産店はどれを買えばいいのか本当に困ってしまいます。

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手書きPOPの書き方のコツで販促をデザインする~価値づくり

手書きPOPの書き方では価値づくりがないとPOPが書けない

多くのメーカーさんの商品を品揃えするお土産店にはほとんどPOPがありません。

どれを買えばいいのか本当に困ってしまいます。

買うのに困る?

長男夫婦が金沢に帰ってきてまた東京に戻る時、金沢駅構内でお土産をよく買って行きます。

職場の同僚にお土産でお菓子を買うのが多いのですがいつも迷っています。

それはそうですよね。

同じようなお菓子に沢山の種類があって、見た目で美味しそうと思って買うしかありません。

ほんとに美味しいんかな?

不安のまま買っていきます。

多くのメーカーさんの商品を扱うお土産店はほとんどの商品がPOPもなしにメーカー製作のディスプレイで商品説明をしています。

お土産店がある特定のメーカーの商品をすすめてはいけない、メーカーさんに公平にというルールがあるのかなと思ってしまいます。

委託販売でしょうからお土産店は場所貸しみたいな感覚なんでしょうね。

沢山のメーカーの商品を集めてどれでもお好きなものをお買い求めくださいというのもお店の存在理由の一つとは思いますが。

メーカーさんに売り場を提供して販売促進策はメーカー任せで売れた商品補充をするくらいで売上をいただく。

お店にとっては効率の良い販売方法かもしれませんが一方で「買うのに困る」売り場ができてしまうんですね。

お店の考え方や意思、存在感が薄い。

だからPOPが少ないんですね。

お客様に伝えたいことがないから。

手書きPOPの書き方ではどのように考えて売り場作りをするか

やはりお客様目線の売り場作りがお客様に喜んでいただけるのではないかと思います。

こういうお客様にはこういう商品が喜ばれるんじゃないかと考えて品揃えする。

この商品にはこういう良さがあってお客様にぜひ知っていいただきたいと思ってPOPを書く。

この商品の美味しさはぜひ試食で感じて欲しいしこういうディスプレイで表現して伝えたい。

こんな感じで

お店独自の意思を持って品揃えする商品を選び、おすすめする商品をお客様に価値を伝えて販売する。

お店の顔、お店の意思が見える販売だとお客様も買いやすいですよね。

だってわかりやすいですもん。

好きか嫌いか、気に入るか気に入らないか。

そうするとお客様に喜ばれます。

買わないお客様にも喜ばれます。

合わない商品だということを教えてくれてありがとうって感じ。

訳のわからない売り場より、迷うだけの売り場より、困らない売り場より

ずっと親切でありがたい売り場です。

気に入っていただけたお客様には買っていただけます。

そして気に入っていただくお客様はたくさん生まれてきます。

色で例えますよ。

あなたが透明の札を出しても誰も反応しませんが

あなたが青色の札を出したら青色の好きなお客様が反応します。

あなたが赤色の札を出したら赤色の好きなお客様が反応します。

そしてもしかしたらオレンジ色やピンク色や緋色の好きなお客様も反応します。

あなたが色札をださなかったり、透明の札を出したりしても誰も反応しません。

お店独自の意思を持って品揃えする商品を選び、おすすめする商品をお客様に価値を伝えて販売する。

こういう考えで売り場を作っていきます。

そうすると手書きPOPが増えてきます。

だって伝えたいんですもん。

手書きPOPの書き方の価値づくりとはどういうこと?

お土産店には似通った商品が沢山あります。

金沢で言えば地元で有名な「五郎島金時」というさつま芋を使ったお土産があります。

全国的に有名なさつま芋には安納芋というものがあります。

安納芋はねっとりとして糖度も高い美味しいさつま芋です。

五郎島金時は柔らかくないのですがコボコボとして歯ざわりがよくさっぱりとした甘さのさつま芋です。

地元の私は安納芋よりも食べ慣れた五郎島金時の方がずっと好きです。

その五郎島金時を使ったお菓子がたくさん出ています。

まるで五郎島金時を原料として使えば売れると思っているかのような感じさえします。

中には五郎島金時らしい美味しいものもあれば、それほどでもないものもあリます。

お土産というのはそういう玉石混交といったところがあります。

お土産を販売するお店はそれらの五郎島金時のお菓子を全て食べてみたのでしょうか?

そしてもし食べてみれば美味しいものもあれば、それほど美味しくないものもあると思います。

個人の好き嫌いもあるかもしれませんが。

それでも多くの人が認める一番美味しいものがあるのではないかと思います。

そういう情報をお客様にお知らせするというのはとても価値のあることです。

例えば

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「スタッフが選ぶ おいしい五郎島金時お菓子ベスト3!」

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「金沢野菜で一番人気の五郎島金時!焼き芋が一番!2番はこのお菓子」

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「五郎島金時を使った15種類のお菓子を食べ比べてみました!

スタッフの投票で一番美味しいのはこのお菓子です」

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「五郎島金時の畑に行ってきました!美味しい理由に納得!

その美味しさを味わえるお菓子がこれ!〇〇○」

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「五郎島金時お菓子、ハズさないと評判のこの一品〇〇○」

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このようにしてお知らせするのはとても価値のあることです。

多くのお客様は眼の前のスタッフの試食した感想をポップで知ればその商品を買います。

そういうお買い物のお手伝いがお店には必要なのです。

価値づくりと言うと何か難しいことを考えそうですがお客様がお買い物の参考になる意見を差し上げる。

そのためにスタッフで全品目を試食して意見を出してPOPで伝える。

それも大きな価値づくりです。

また、それぞれの商品に販売員の試食した感想を自分の言葉でPOPに書く。

そういう価値づくりもあります。

メーカー様からすればあまりそういうことはしてほしくないのかもしれませんけれども。

さて私たちはお客様の喜ぶ顔とメーカー様の喜ぶ顔どちらを見たいのでしょう?

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