ストアコンセプトを持っているのはお客様が見えているということ

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「理念」は人を輝かせ、チームを作り、お店に存在理由を与え、動機づけし、形造リます。

そして

小さなお店だからこそ理念を持つことで力を発揮することができます。

また厳しい状況の時においては理念がお店、会社、従業員を支えます。

経営理念を基礎としてお店のコンセプト作り(誰に)を考えます。

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ストアコンセプトを持っているのはお客様が見えているということ

ストアコンセプトは

  • 「誰に」
  • 「何を」
  • 「どのように提供するのか」

という3つの要素で構成されます。

お客様の目線で考えてみてください。

今、目の前のまだ入ったことのないお店が

私にとって(誰に)

どのようないい物を(何を)

どのように得られるのか(どのように提供するか)が

わからなかったり、ちぐはぐだったり、的外れに見えれば

お店に入ることはないでしょう。

ストアコンセプトは

お客様に対してどのようなお店であるかをはっきりさせることなのです。

今回はストアコンセプトの(誰に)ということについて決めていきましょう。

どのようなお店もすべてのお客様を満足させることはできません。

お店の特徴としてどのお客様に喜んでいただけるかを考えるのがストアコンセプトの(誰に)ということです。

お客様と商品と提供できる価値、必要とされる価値が見えていれば、ストアコンセプトを作ることができます。

ストアコンセプトのお客様は今のお客様を基準にして捉える

よく「お店の中心となるお客様はどのような方ですか?」とお店の方に伺った時に「50代の主婦」

といった簡単な答えが返って来ます。

一日10時間近くを掛けてお付き合いさせていただくお客様です。

自分の奥さんやご主人とまでは行かなくとも詳しく知っていたほうが喜んでいただきやすいと思います。

まずは今お店に来ていただいている中心的なお客様についてそのお客様像をはっきりさせてみましょう。

今お店に来ていただいている中心的なお客様は少なからず、今のお店に気に入ったところや支持を持っていただいている方です。

そのお客様を確認することで今のお店の強みや魅力がはっきりしてきます。

お店の方が気づいていなかった強みや魅力が見えてくるかもしれません。

今お店に来ていただいている中心的なお客様と全く関係のないお客様像をストアコンセプトに決めてしまうとこれまで来ていただいていたお客様が違和感を覚えて来店しなくなってしまいます。

まずは今お店に来ていただいている中心的なお客様についてそのお客様像をはっきりさせてみましょう。

ストアコンセプトのお客様はまっさらで捉え直してみる

今お店に来ていただいている中心的なお客様についてそのお客様像をはっきりさせてみました。

さて、もっと深く、幅広く確認してみましょう。

そうすることで対象とするお客様にもっと喜んでもらいやすくなります。

その物差しとして3つのものを用意しました。

  • 人口統計的物差し

国籍、年齢、性別、所得、家族構成、学歴、居住地域、職業、通勤手段や来店手段、来店経路

  • 社会心理学的物差し

価値観、態度、性格、ライフサイクル、購買動機、来店動機

  • 一日行動物差し

朝から夜までの各時間帯に誰に何をどうするかという行動

この3つの物差しについて気づいた項目に書き出すことで今お店に来ていただいている中心的なお客様についてさらに深く、幅広く確認することができます。

ストアコンセプトのお客様モデルを書き出す

「ストアコンセプトのお客様は今のお客様を基準にして捉える」

「ストアコンセプトのお客様はまっさらで捉え直してみる」の2項目で

今お店に来ていただいている中心的なお客様について捉え直すことができたと思います。

そしてさらに今まで気づかなかったお店の強みや魅力も見えてきたと思います。

そうすると今お店に来ていただいている中心的なお客様の周辺の意識するべきお客様も見えてきたでしょう。

それらをお客様モデルとして書き出しておきましょう。

ストアコンセプトというのは今まで気づかなかった点があるように忘れていく部分もあります。

営業を続ける内にブレて行きやすいものです。

お客様モデルとして書き出しておくとお店を見直す時やあり方に迷った時に基本に立ち返ることができます。

ですがストアコンセプトは一度決めたら変わらないものではありません。

外的環境や競合環境、お店の成長で変わっていくものです。

だからこそ、その時々で書き出してお客様像をしっかりと捉えておくことが大切なのです。

そうすることでその時々に店頭、お店、売り場、レジカウンター、POP、看板、商品、品揃え、陳列、ディスプレイなどが統一感のある、訴求力の強い最適なお店になります。

 

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